イ・ジュンギ大好きブログ^^
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韓国語は、まだまだ勉強中です。至らぬ点、
誤訳もあり得ますので、記事の持ち出しは
ご遠慮ください



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20話

チェ大監宅庭
アランに向けて突進するムヨン(紅蓮)
アラン:嫌~!
体の主人が望まないと中へ入れないムヨン(紅蓮)は
アランの叫びで弾き飛ばされる。
ムヨンに捕まえられたムヨン(紅蓮)
紅蓮:いや、お兄さん、いやだ 助けて!離して!
ムヨン:ムヨン、このように長い間お前を苦痛の中にほおっておいて
    すまなかった。 一緒に行こう
そう言うとムヨンは、ムヨン(紅蓮)を抱きしめる
ムヨン:僕らの縁はここで断とう
そう言うと、背中から玉皇上帝の剣を突き刺す。
ムヨン(紅蓮)の姿が消え、ムヨンは自分にも剣を刺す。
それを見たアラン
アラン:ムヨン・・

回想
アラン:死神も死んだりするの?
ムヨン:世の中に無限な物は無い
アラン:死神も死ぬの?
ムヨン:ただ・・・消えて行くんだ
回想終わり

ムヨンが消えてしまう
戻ってきたジュワルがアランへ駆け寄ろうとすると
アランはウノの所へ駆け寄る
ウノが母を抱いて、名前を何度も呼んでいる
ウノの母の胸に刺さっていた母心簪が消えて行く。
ウノ:おかあさん。おかあさん!
苦しんでいた母が気を失う
ウノ:おかあさん、おかあさん!
母をおぶって走るウノ、その後をついて走るアラン
ウノ:お母さん、少しだけ堪えてください。私が医者へ・・
母:ウノ・・・私をちょっとおろしてちょうだい・・ウノ
ウノ:おかあさん
ウノが母を降ろして支えると、手をウノの顔に差し出す母
母:私の息子・・
ウノ:おかあさん、申し訳ありません
母:有難う
ウノ:おかあさん・・
ウノの母はアランの方を見て微笑んでかすかにうなずいて
アランがうなずき返すと、ウノをみて息を引き取る
ウノはおかあさんと何度も呼びながら涙を流す
骨墓の有った場所から無数の蝶が飛び立つ

歩いているジュワル
ジュワル:夫人が死んだ・・夫人が・・・死んだ
      私はどうすればいいのだ・・
部屋へ戻ったジュワル
机の前に座り顔を伏せるが、何かを思い出した様子
自分が崖のうえからイ・ソリムの遺体を投げ捨てる所を思い出す
ジュワル:お嬢さん・・
      あなたを最後まであんな風に残忍に投げ捨てたなんて
      知りませんでした。
      知らなかったという言葉で許されるかどうかわからないけれど
      本当に知らなかった・・
      いったいどれだけ沢山の記憶が再び浮かび上がってくるのか
      怖ろしい・・・私は、どうやって生きればいいと言うのだ・・
声をあげて泣くジュワル

天上界
閻魔大王:ムヨンのやつは・・
       アイツは結局ムヨン(紅蓮)を救った・・
       地獄の火に投げ入れなければならなかったのだが
玉皇上帝:存在自体を消滅する事が救いだなどと、誠に残念な事だ  
       私はムヨン(紅蓮)は地獄を望んだのかもしれないと思う
閻魔大王:それはどういう事だ?
玉皇上帝:忘れたのか?どんな欲望も許されない天上がうんざりで嫌いと
     言っていたじゃないか。だから、いっそのこと地獄の火で苦痛と言う
     感情でも持って耐えたかったのではないか
閻魔大王:ならば、あの消滅はアイツにとって最も残酷な刑罰だったのだな
玉皇上帝:さあ・・アイツの気持ちを誰も分からないさ
     いずれにしても私が準備していた者は、大活躍したな
閻魔大王:それでもわれわれの賭けはまだ終わっていないぞ
玉皇上帝:そうだな、まだ終わったわけではないな
閻魔大王:ワシはもう一度言うが、アラン、あの娘はこの問題を絶対に解く事は出来ない
     なので君はその体を交換する準備でもしろ

母の墓の前
お辞儀をするウノ、見守るアラン
アラン:ウノの母は亡くなったけれど真実の鐘は鳴らなかった
    私の死の真実は、やっぱり使道のお母さんではなかった
    死の真実を知る事が出来ずにこのまま地獄に行ったとしても大丈夫
    なぜなら、地獄に行けば私があなた(ウノ)を覚えていられるから
挨拶を終えてアランの手を握るウノ
ウノ:ムヨンだが・・お前の死の真実を知る事が出来る方法を教えてくれたんだ
アラン:え?

回想
ムヨン:キム・ウノ
ウノ:何だ
ムヨン:アラン、あの娘の死の真実を知る方法がある
ウノ:何だと?
ムヨン:あの世の生死簿を見れば良いのだ
ウノ:生死簿?
ムヨン:人の生死が全て記録されている。アランの生死簿の中にあの娘を
    死に導いた本当の犯人が書いてあるはずだ
ウノ:どうすれば見る事が出来る?
ムヨン:生きている人の生死簿は天上にあるが、死んだ人の生死簿は三途の森
    にある生死簿書庫に保管されている
ウノ:生死簿書庫?
回想おわり

アラン:三途の森? 生死簿書庫?
ウノ:そうだ。だがお前は日程を終えるまでは冥土の道のどこへも行く事が出来ないそうだ
   だから、俺が行く。俺が行くからお前は心配するな
アラン:嫌だ
ウノ:なんだと?
アラン:三途の森がどんな場所か知ってる?三途の川の前にあるのよ
    死ねば行く事が出来る。死ぬつもりなの?
ウノ:死ぬって誰が死ぬんだよ。ムヨンが方法をおし・・
アラン:いい、やめて。何がどうだと言ってもやめて。
ウノ:やめろだと?
アラン:私天国に行かなくても良い
ウノ:おまえ、それはどういう事だ? 突然どうしたんだ。
   俺がお前を天国に送ってやると言ったじゃないか
アラン:いいえ、行く気持ちが無くなったの
ウノ:行きたくなくなったって・・ならば、地獄が突然好きになったとでも言うのか?
アラン:うん
そう言うとアランは握っていたウノの手を離して歩き出す
アランを呼びとめるウノだが、アランはさっさと行ってしまう

アラン回想
9代前:天国に行くなら甘受しなければならない事がある
アラン:甘受しなければならない事?
9代前:以前の記憶は全部置いていかなければならないぞ
    だから以前の記憶は無くなると言う事だ
アラン:記憶を置いて行く・・
9代目:間違って地獄に行っても同じ事だよ。我々が地獄の中でいちばん深い   
    滅魂地獄に行く事になれば魂が消滅されて誰の記憶の中にも残る事は
    出来なくなると言う事だ
回想おわり

アラン:地獄に行ってでも使道を覚えていたい


パンウルの部屋
パンウル:体から魂を離脱させて魂だけ三途の森に行く事は出来ますよ
     理論上では。
ウノ:ならばどうやって離脱させるのだ?
パンウル:方法はおばあさんの本に有るには有るけれど。問題があります。
ウノ:どんな問題だ
パンウル:三途の森の道を知らないじゃないですか。元来死神が森の中の道を
     案内してくれるのですが、使道様は一人でお行きになるじゃないですか。
     十中八九道に迷うでしょう。 ひとつだけ方法があるにはあります。
     アランお嬢さんは一度行ってこられたじゃないですか。
ウノ:アランはダメだ。月が満ちるまでは冥土の傍にも行く事が出来ない。
パンウル:だったら・・意識だけ行けば良いでしょう。
ウノ:意識だけ行くとは?
パンウル:アランお嬢さんの意識が使道様と一緒に行きながら、ずっと使道様を
     案内するんです。もちろん、理論上そうだと言う事ですが


アランの部屋(このシーンいきなり飛びすぎ・・ウノのセリフでストーリーが展開><。)
ウノ:アラン俺を忘れる事が嫌で地獄に行くと言うのか?
   そんなバカな事どうして考えたりするんだ。
   アラン、お前なら天国に行っても俺を忘れる事が無い方法を見つける事が出来る
   ヤツじゃないか。こうやってただ座って地獄に行く日を待っているなんて
   お前らしくない。良く考えてみろ、お前がここに何故来たのか・・
アランの手を握り
ウノ:行こう、行ってお前の真実を見つけて、その後の事はその時考えよう

イ・ソリムの部屋
イ・ソリムの遺体が安置されていた場所に立ったアラン

回想
アラン:ところで、何でこんな風に情けなくやられっぱなしだったの?
    何があったんだよ。誰がこんなことしたの?
    私は分からなくてもあんたは知ってるじゃない。
    待ってて、私が見つけ出してやるから。
回想おわり

夜、ウノが官庁の庭を歩いていると、何かに袖を引っ張られる
振り返ると幽霊羅卒たちが居る

執務室
ウノ:さて、誰から話すのだ?
幽霊A:私です。去る夏に負役に引っ張って行かれて丸太に打たれて死にました
ウノ:ならば、誰かがわざと丸太を投げたのか?
幽霊A:違うんです。積んであった丸太が崩れたんです。
ウノ:ならば丸太が犯人だと言うことだが、丸太をどうやって捉えるのだ
幽霊A:そうではなく。その時臨月だった私の妻が一人で息子を産んだのですが
   行く所も無いんです。なのに父が居ないからと名前も決めずに「名無し」
   と呼んでるじゃないですか、無病長寿で子孫も沢山残せるそんな名前を
   つけていただくけないでしょうか
ウノ:それが全てか?
幽霊A:はい、それで十分です
ウノ:分かった・・  さあ、次
幽霊B:私は去年の秋に溺れて死んだのですが・・遺体を見つける事が出来ません
ウノ:あぁ~どうしてそうなったんだ。用心せずに・・
   ならば、遺体を見つけられないのが心残りのか?
幽霊B:はい、しかしどうせ見つからないなら小さな慰霊碑を立ててくだされば
   未練を残さずに冥土の道を行く事が出来ると思います。
ウノ:そうしよう・・慰霊碑・・
   君は・・
幽霊C:年老いて目が見えないお母さんが居るんです。
   去年の冬の夜、熟した柿を食べたいとおっしゃるので取りに行く途中で
   虎に襲われて死にました。お母さんは私が死んだ事も知らずに今日か明日か
   と待っています。良い所へ行ったのでもう待たないでくださいと伝えてください。
ウノ:そうしよう
   最後に、君の恨みは何だ・・
幽霊D:私・・結婚式をあげてください
ウノ:何だと?

いくつか考えた名前の中から一つを選んで紙に書いた物を渡すウノ
ウノ:さあ。これだ
幽霊A:ありがとうございます。使道様
川岸に石碑を建てる羅卒ら、嬉しそうに見ている幽霊B
年老いた老婆が羅卒から柿を渡され頬ずりをしている。
傍で見守る幽霊C
そして、幽霊Dの結婚式を挙げるウノ
幽霊羅卒らはウノに挨拶をして笑顔で消えて行く

ウノ:これで俺がここで出来る事は全てやったようだ

川辺をアランと散歩するウノ
アランの手を握り
ウノ:今日は風がとても良い
アラン:私三途の川を渡る時もこんな川を渡ったの、月をふた月過ぎただけなのに
    とても昔の話みたい、私が戻ってもここでの時間は止まることなく流れるんだね
    でしょう?
ウノ:アラン、俺は時間が矢の様に速いという言葉が最も聞くのが嫌だった
   辛い時間はいつも遅く、ゆっくりと流れて行ったから
   けれど、お前と一緒に居る今は無残にも流れて行く時間が、本当に恨めしい
   こんなにも短いと言う事が信じられない
アランは黙ってウノを見つめながら
アラン:花が散った場所には再び花が咲き、風が吹いて行った場所には
    ほかの風が吹くけれど、けれど、私は初めのこの気持ちを永遠に持ち続けるわ
    天国に行けば私が使道を忘れて、地獄に行けば使道が私を忘れて
    どの場所でも互いを分からなくなったとしても
ウノ:俺は、この心でお前を探し出す。すれ違って立ち止まりお前を見て涙を流し
   心臓が震える男を見たら、その時は俺だと言う事を分かってくれ
互いに心でこのようにつぶやく二人

ウノ:アラン、愛してる
そう言うとウノはアランにキスをする


ジュワルは、身支度を整えてロウソクの火を吹き消し、表に出る。
別の門から旅支度をして表に出たキムソバンジュワルを黙って見送る
キム:ぼっちゃん、どうかお元気で

歩くジュワル
ジュワル:目を開けて居ても真っ暗な日々だった。生きていても止まっている日々だった
     心を閉ざした卑怯な歩みはもう終わりにしようと思う
     人々の胸に剣を突き刺して平気だった自分を自分で許す事が出来ない
アランを落とした崖の上へやってきたジュワルは、アランとの出会いを回想する
ジュワル:お嬢さん、もしも再びお嬢さんに会う事になった時は、そんな人生を
     許されたならその時はお嬢さんの後ろにだけ居よう。遠くから影として
     眺めるだけで、苦しむ事だけにしよう。厚かましく好きになったりしない・・
そしてジュワルは飛び降りる

朝、身支度を整えたウノは、たたんで置いてある使道服を見る
庁舎にやってきたウノをトルセと三房らが迎える
ウノがきょうも素敵だと言う一同、アランと外出でもするのかと尋ねる吏房
ウノ:今まで至らない私に従って官庁の仕事を良くしてくれて有りがとう
   これからも今のようによろしく頼む
トルセ:ぼっちゃん、どうしてそのような事を言うんですか
    悪い夢でもご覧になったのですか?あ・・有り難いなんて言葉を
    何故言うんですか?
刑房:それよりも、間もなく旅立つ人の様ですよ
ウノ:発つんだよ。ここで俺がやる事は全て終えたようだ
トルセ:また、あちこち旅するのか?私も準備しましょうか?
ウノ:いいよ・・ それより、今から俺が言う事を良く来て履行するようにしろ
   
「密陽の民に告げる。密陽の首領職に身分を問わないと言う王命がある
 村を大切に思う物、民を敬う物ならば誰でもなる事が出来る。
 従って民は使道にふさわしい者を直接選ぶように」

市場を歩くトルセとパンウル
トルセ:早く来い、待ちくたびれて死んでしまいそうだ
パンウル:これくらい待てないの、私がどこへ行くと言うの
トルセ:花になってふっと飛んで行かないとも限らない
パンウル:だったら蝶になって追いかければ良いじゃない。何の心配よ
トルセ:そんな方法があったな・・
並んで歩いていた二人だったがトルセがパンウルの手を握る
驚くパンウルに
トルセ:何だ
パンウル:人が見るじゃない
トルセ:見せようと握ったんだ。俺の物を俺が握るのに誰にも何も言わせない
そう言うとパンウルの指の間に自分の指を挟むようにして握るトルセ
パンウルはいつも通っている道なのに一緒に歩いていると別の場所みたいだ
と話をするがトルセは上の空
市場で話題の似顔絵師を目当てに出てきていた模様、パンウルと自分の似顔絵を
それぞれ書いてもらう。
その後、装飾品店をみつけたトルセは、指輪をひとつ選んでこれどうだと言うが
パンウルは一瞬嬉しそうにしながら、私はもともと装飾品の趣味は無いと言いつつ
緑色の指輪を手に取り、そのまま元に戻す。
夜、パンウルの家の前庭で絵をみながら話をしているトルセとパンウル
トルセは、緑色の指輪をパンウルに差し出す
パンウル:趣味は無いと言ったじゃない
トルセ:知らないのか?俺は聞きたくない言葉は聞こえないんだ
    それに、ウソは俺には通じない。
そう言うと指輪をはめるトルセ
ぴったりなので驚いたパンウルは
パンウル:私の指をどうして分かったの?
と言いつつ昼間自分の指の間に指を挟むようにして手を握ったトルセを思い出す。
パンウル:体だけが丈夫だと思っていたら、頭も良いのね
指輪を見て喜んでいるパンウル、トルセは別の指輪を差し出して
トルセ:そうやって笑ってばかりいるつもりか?
パンウルは指輪を受け取りトルセにはめる
トルセ:パンウル・・
パンウル:なあに・・
トルセ:俺は今まで力さえ強ければ男だと思っていたんだ
    けれど、そうじゃないんだな。普通の男は女のために力を使うが
    本当の男は女のために心を使うんだよ。お前は俺の心を受ける事が出来るか?
パンウル:受け取る事は何でもないわ。
     代わりに、一度くれた心は死ぬまで取り戻す事は出来ないのよ。
そう言うとトルセはパンウルを抱きしめる。


ウノとアランは並んで布団に寝ている。
パンウルが鈴がついた赤い紐で二人の手を結ぶ
パンウル:お嬢さんと使道の魂を結ぶんです。こうしておけば三途の森で
     お互いを見つけられなくなる事は無いはずです。それとこの鈴を鳴らして
     戻ってこなければならない時にこちらから私がお知らせする事が出来るし
アラン:ちゃんと出来てるの?
パンウル:何度も言っているでしょう私が霊感を得るために勉強したんです
ウノ:お前こそちゃんと覚えているのか?三途の森の道
アラン:あそこをどうして忘れられるの?使道も一度行けば絶対に忘れられないはすよ
ウノ:この鈴を鳴らすんだな。
パンウル:はい、時間が来たらこれを揺らしてお知らせします。
     肝に銘じてください夜が明ける前に戻ってこなければなりません。
     そうでないと使道は死・・
     懸命に揺らしますから。
アラン:巫女。ありがとう
パンウル:亡霊たちが誘惑しても打ち勝って下さいよお嬢さん
     前だけを見て走らなければなりません
互いの顔を見合わせたウノとアラン。そしてウノの合図でパンウルが呪文を唱える
目を閉じたウノとアラン
次に目を開けると三途の森に立っていた
ウノ:ここが・・・
アラン:ウン ここが三途の森よ
二人は進み始める
パンウルは祈りを続けている

走って道を進むウノとアランに群がってくる幽霊たち
ウノ:これは何だ、亡霊たちか?
アラン:しっかりしなきゃ
群がる亡霊たちを払いのけるウノ、思うように前へ進めない
そこへ現れた針母
アラン:針母・・
針母:お嬢さま、こちらにおいで下さい。私がお連れします
   お嬢さまに必ず見せたいものがあるんです。私についてきてください
アランがついて行こうとするので、手を引いて引き止めるウノ
アランは黙って針母について行ってしまう

アランは幼い自分が病気の母の隣に座っている様子を見る。
母が自分を一人置いて死ぬ事をわびながら自分の分まで幸せに暮らすようにと
言って息を引き取る所を見る

木の根元に座り泣いているアランを揺すってしっかりしろと起こしているウノ
アランは気を失っていた、やっと目を開けたアラン
ウノ:気がついたか?
アラン:幼いイ・ソリムを見た。いえ、幼い私を見た。
ウノ:それはどういう事だ?お母さんが、お母さんが亡くなるのを見た。
涙を流すアラン。アランの涙をぬぐい
ウノ:アラン、気をしっかり持たなければ。早く行こう
そう言うとアランを立たせるウノ、二人は再び走り出し
大きな門の前に到着する
ウノ:あそこの様だ
アラン:行きましょう
中へ入ると、大きな建物があり、門番が守っていた
門番:だれだ!
ウノ:生死簿を見に来た
門番:ここは死んだ者の生死簿が保管されている場所だ
ウノ:分かっている
門番:分かってる?死んだ者の生死簿を何故見たいのだ  
    生きた者が死んだ者の生死簿を欲しがるのはお前が初めてだ
ウノ:ここまで来た理由がある。必ず調べなければならない事があるので
   入れてほしい
門番:この中へ入る事になれば与えられた時間がある。その時間内に望む
    生死簿を見つける事が出来なければ地上には永遠に戻る事が出来ないだろう
    それでも入るのか?
うなづくウノ
ウノ:ここまで来たのに、その程度の事は分かっていた。心配せずに入れてくれ
門番:いいだろう。ついてこい
ウノは門番について建物の中に入る

門番:生死簿に書いてある内容は全て見る事が出来るわけではない
    お前が知りたいと思う事たった一つだけ見る事が出来る。
ウノ:その答えをどうやって導くのだ?
門番:心の中で気になる事を問え。そうすれば生死簿が答えるはずだ。
    お前に与えられた時間はお前の手に描かれた五つの点が全て消えるまでだ
ウノが手を見ると手の甲に赤い点が五つついていた。
手当たり次第に探していたウノだが数多くの生死簿のなかからアランの生死簿を
見つけるのは容易ではなかった。
見ると既に二つの点が消えていた。
ウノは目を閉じて
ウノ:得るのだ、得る事が出来る!
と念じる

そして、気配がした方へ歩いて行くとイ・ソリムの生死簿を見つけた。
ウノ:アランを死に導いた者が誰なのか教えてくれ
そう念じながら生死簿を開くウノ
(もしかしたらここで何も書いていないページが見えていなければならないのに
 全て書かれたページが見えている可能性が大(((^^; CGミスじゃないかなぁ・・)
ウノ:アランを死に至らしめた者が誰なのか教えてくれ
開いた生死簿に手を乗せて念じるウノ
(ここで書かれている文字が一旦消えて再び浮かび上がります^^;)
ウノ:アランを死に導いた者は・・・アラン・・自身だと?
外で待っているアランはウノが遅いので心配になる。
自分も中へ入ろうとするが、何かに阻まれて扉まで進む事が出来ない。

ウノは生死簿を閉じて外に出ようと進み始めた所で足を止める
見ると、自分の名前が書かれた生死簿を見つける。
ウノ:これは・・どうして俺の生死簿が死んだ者の生死簿書庫に・・
中を見るウノ
ウノ:6歳で死んだ・・なぜ

ウノの回想
玉皇上帝:貸しを残そう。これから起こる時間の主人はお前ではない
     いつの日かお前が今日のこの縁を思い出す日が来るはずだ
回想おわり

ウノ:玉皇上帝・・。そうか、俺は既に一度死んだ命だったんだな
   なのに何故おれを生かしたのだ。あれからの時間の主人が俺ではないなら
   いったい主人は誰だ!
ウノは天に向かって玉皇上帝!と叫ぶ

すると、ウノは天上界にやってくる
見ると目の前に玉皇上帝と閻魔大王が姿を現す
玉皇上帝:話してみろキム・ウノ、何を願うのだ
ウノ:上帝はあの時何故私を生かしてくれたのですか?
玉皇上帝:それは、お前が必要な人間だったからだ
ウノ:あの仙女を捕まえるための道具として使うためにですか?
玉皇上帝:まぁ、そうだとも言えるが。必ずしもそれだけではない。
ウノ:これだけは分かっておいてください。この計画を始めたのはあなたですが
   終えたのは私の意地でした。私の母の胸に母心簪を挿したのは私の選択
   だったと言う事です。
玉皇上帝:私に会おうと言う他の理由があるはずだが
ウノ:アランを死に導いた者がアラン自身だと言う事が分かった。
   ならばアランは死ぬ事が出来ない体なのでいずれにしろ真実の鐘を
   鳴らす事が出来ないではないですか。
閻魔大王:そうだ。だからこの問題は絶対に解く事が出来ないと言ったのだ。
ウノ:どうしてあの娘にこのような酷い試練を与えるのですか。
   絶対に答えを導き出す事が出来ない問題を出しておいて。そのために
   あの娘が孤軍奮闘する姿を見ながら楽しんでいたのですか?
   それがあなた方の遊戯ならば少なくとも答えを出せる問題を出すべきではないのですか
   神と言うのは公正であるべきではないのですか?
閻魔大王:その通りだ。所でワシは比較的公平だが、ここの君の師匠はちょっと
     行ったり来たりするんだよ
玉皇上帝:キム・ウノ・・先ずアランは天国に行くためにここに来たわけではなかった
     自分の死の真実を知り自分自身が誰なのか知るために来たのだ
     だから私はあの娘が知りたい事を知らせてやった。
     もしもアランが、お前が知った事を自ら悟ったならば、あの娘は報償を
     得るだろう。天上か地獄かと言う事はその次の話だ。
     さあ、言ってみなさい。キム・ウノお前がここに来た本当の理由は何なのか

生死簿書庫前ウノが飛び出してくる
ウノ:アラン
アラン:どうしてこんなに遅かったの
ウノ:行こう
アラン:生死簿は見たの?誰が私を殺したの?
ウノ:後で話してやる

パンウルは懸命に鈴を鳴らしている。
三途の森を走るウノとアラン アランが転んでしまいウノが振り返るとアランの姿が消えている
パンウルは懸命にアランとウノの体をゆすり鈴を鳴らす

アランが先に目を覚ます。
アランが使道起きて、使道・・と心で呼びかける
そして、アランの体が透け初め、パンウルがアランを掴もうとしたがアランは消えてしまう。
官庁の庭倉庫に地獄の門が開き、アランが吸い込まれて行こうとしている。
アラン:使道・・使道起きて、生きていると言って、大丈夫だって言ってよ
パンウルはウノを懸命に起こそうと体を揺する

アラン:使道・・元気でね。使道が起きれないのは私のせいだ。
(ここで倉庫の扉が見えていますが・・ここには地獄の門が開いているはず^^;)
アラン:全ての事は全て私のせいだったんだ。私を死に導いたのも結局私だったんだ
    だから使道が私に話してくれなかったんだ。私はどうせ死ぬ事が出来ないから
    結局地獄に行く事になっていたんだ。
この時ウノがやっと目を開ける
急いで表に出るウノ
ウノ:アラン!
ウノはアランに駆け寄り、アランを突き飛ばして自分が地獄の門へ吸い込まれていく。

ウノ回想
ウノ:私はあなた方があれほどまでに捕まえたがっていた仙女を捕まえてあげたので
   アランが死の真実の鐘を鳴らす事が出来るように条件を変えてください。
玉皇上帝:私が条件を変えてやったら、お前は何をするつもりだ? 
ウノ:私の命を差し出す
閻魔大王:命を差し出すだけではだめだ。アランの代わりに地獄に行く事が出来るか?
ウノ回想おわり

ウノは地獄の門に吸い込まれる。
アランは泣きながら天上へ・・
(おそらくここで鐘が鳴るハズだったんじゃないかなぁ・・・^^; )


しばらくのち??
トルセが官服を着て官庁に入ってくる。
使道様と口々に言いながら三房らが駆け寄ってくる。
トルセが使道になり、密陽の村は穏やかな日々が続いている模様
パンウルは自分が考えた豚肉とキムチを合わせて食べる方法で酒幕の女将に
味を見てもらった所、この味はとても評判を呼びそうなので自分と商売をしようと
持ちかけられる。
そして、パンウルのポッサムの店は大繁盛する。
トルセはパンウルの店が繁盛している様子を片隅からみて嬉しそうにしている
パンウルは怨霊たちにもポッサムをふるまう
そこにはチェ大監とコドルも怨霊たちに交じっている。
チェ大監は死んでも相変わらずでコドルに両班に何と言う口を聞くのだというが
コドルは死んでまで身分が何の関係が有るのかと言う。

天上界
閻魔大王:キム・ウノアイツは犠牲の代価でここ天上で暮らすようにと言ったのに
     何故にあんなに現世に降りると言って・・・
     人間たちは何故あんなに現世で生きたがるのか
玉皇上帝:だから人間なんだよ
閻魔大王:それはそうと、今度は君の体をもらえると思ったのにな・・
玉皇上帝:また次にチャンスがあるだろう
閻魔大王:とても残念だった
玉皇上帝:私はこの体を変えてあげられなかった申し訳ない気持ちから小さな
     贈り物をひとつやるよ
閻魔大王:贈り物?
玉皇上帝がムヨン!と声を賭けると神獣が顔をあげる。
閻魔大王が驚き、君がやった中で一番上出来だと言う。
玉皇上帝:原則を破りはしたが、君がとても恋しがるようだから私が特別に
     転生させたのだ
閻魔大王:そうだな、縁の絆を切る事が出来無かった罪をここ天上で償うのも
     悪くは無い。私はここに度々来よう
     ところで、新しくやってきた死神たちはちゃんとやっているのか?
玉皇上帝:お!ちょうどあそこにやってきた
死神が二人近づいてきて、挨拶をする。
行ってまいりました。と挨拶をしたのはジュワル

地上
女の子が花畑で楽しそうにしている、そこへやってきた男の子
女の子へ近づく。
そこへ、パンウルがウノ!と名前を呼びながら探している。
ウノ:お母さんが私を探している。初対面で失礼だが初めて会う気がしない。
   なので声をかけたのだが。私は今まで数多くの少女を見てきたが
   お嬢さんのように美しい少女を見た事が無い。なので名前を聞いても良いか?
   名前は何だと尋ねているではないか!
アラン:私、アランだけど
ウノ:アラン?
アラン:ちょっと、使道!忘却の井戸の水を飲むなと言ったのに飲んだの?
    はぁ~やってらんない。どうするのよ!
    私だけが覚えていてどうするの!えっ!どうするのよ!
    私を覚えていないの?本当に思い出さない?
    どうするのよこの記憶失調症が!
    むかしむかし、アランと言う娘幽霊とウノと言う使道が住んでいたんだけれど
    あ~~~イライラするイライラする!この長い話を私はどこからどう話せば
    良いのよ!
そう言うと頭を抱えるアラン
アラン:どうするのよ、何で飲んだのよ!


それから・・・成長したウノとアラン
相変わらず頭を抱えているアラン
アラン:どうするのよ!まだ思い出さないの?
アランはウノを叩きながら
アラン:忘却の井戸の水をどうして飲んだのよどうして!
    私が飲むなと何度も言ったじゃない
ウノ:分かってるよ。お前が耳にタコが出来るほど何度も話すから全部覚えたじゃないか
アラン:思い出すのと覚えるのが同じなわけ?
そう言ってウノをにらむアラン
ウノ:いずれにしても僕らには今のこの瞬間が最も重要な時間じゃないか
そう言うとアランは微笑んでウノにキスをする

ウノとアランは、再び現世に転生して愛を成就させた
と言う事で

めでたしめでたし・・・







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19

街、市場を駆け回りアランを探すウノ
そこへ幽霊羅卒がウノを見つけて駆け寄ってくる。
アランがどこかへ向かっているのに声をかけても返事が無いので
後をつけると洞窟へ行ったという幽霊羅卒

その幽霊羅卒の案内で洞窟のある森へ向かうウノ
そして或る程度近くまで来ると幽霊羅卒はこれ以上は自分は行けない
(紅蓮の気が恐ろしい模様)と言うのでウノは分かったご苦労。と言って
一人で洞窟の方へいこうとすると、少し離れた所から洞窟の方へ急ぐジュワルの姿が見える。
そしてウノも洞窟へ急ぐ

洞窟では紅蓮がアランが来た気配を察する。
アランが洞窟へ入り、その洞窟の入り口の上の方でムヨンが玉皇上帝の剣を持って立っている。

紅蓮:いらっしゃい。心を決めたの?私は誰にも強制はしない
アラン:私が体をあげたら使道のお母さんを使道に帰してやると言う事を約束してください
紅蓮:もちろん。以前の約束はそうだったじゃない
アラン:ひとつだけ尋ねる。あなたが私の体に入ったら私はこれ以上
    使道に会う事は出来ないの?
紅蓮:会う事は出来ない。 
    後悔したりしない?
アラン:そうだ
紅蓮:愛の力と言うのは本当に凄いものね。私が人間の愛の力を(語尾が小さくて良く分からない><)
   じゃあ、そろそろお前の体を私にちょうだい
アラン:分かった・・・どうしたらいいの?
紅蓮:目を閉じて心を空にしなさい。お前が望む物をひとつだけ考えなさい

アランが目を閉じると紅蓮はアランの額の辺りに手をかざす
ムヨンが洞窟の中へ入り剣を握り様子をうかがう
そこへジュワルが洞窟の中にお嬢さん!と叫びながら飛び込んでくる。
アランが目を開け、声のした方を振り向く。
ジュワルはその女の言葉を信じてはいけません。と言いながらアランの所へ走ってくる
そしてアランの手を握り洞窟から出ようとするジュワル。
しかし、アランは抵抗して若様こんな事はやめてくださいと言う。
ジュワルは、あなたの体を絶対にあげてはいけません。
体をあげても使道のお母さんを助ける事は出来ない。と言うジュワル
紅蓮は、コイツ何をするのだ!とジュワルにさけび、ジュワルを攻撃する
ジュワルが倒れると、紅蓮はアランをみてあの子のウソを信じるなと言う
あの子はお前を得ようとしてウソをついているのだと言う紅蓮
あの子の話を聞くのか?お前の選択を信じるのか?
あの子の言葉を信じるのなら私はすぐにあの子を起こしてやるからついて帰りなさい。
しかしお前に使道のお母さんを助ける機会は二度とないぞと言う紅蓮
アランは、あなたの言葉に従う。と言う
再びアランと向き合った紅蓮の体から何かが出てアランに向かい始める
そこへムヨンが短剣を抜いて紅蓮に向かって行く
そこへ洞窟の入り口にやってきたウノは急いで入って来て剣をかざしている
ムヨンを攻撃し、気を失ったアランを抱きかかえて洞窟の外に出る。

倒れたジュワルも動けないが目を開けて意識が戻る
ムヨンは玉皇上帝の剣を紅蓮の心臓につき当てるが刺さらない
ムヨンを睨みつけた紅蓮はムヨンをつき離し、アランを追いかけようとするが
起き上がったジュワルが紅蓮の行く手を阻み、剣を抜いて紅蓮に向ける
あなたを殺して私も死ぬ。と剣を振り上げたジュワル
ところが、紅蓮が苦しみ始め、紅蓮は坊ちゃん・・と言って気を失う。
ウノの母が表に出た模様。

洞窟から離れた場所でアランをおろししっかりしろと言うウノ
意識を取り戻したアランはウノに抱きつく
お前はどうして人を狂ったようにさせるのだ。これが本当に俺のためになると
思っていたのか?違うと言っただろうそれは違うと!
私が使道のためにしてあげられる事がこれしかなかったの。と言うアラン
私はどうせ消えるんだし使道をこれ以上見る事も出来ないし、使道はお母さんが
必要だし。・・そう言って泣くアラン
俺がお前を失ってお母さんを取り戻したからと言って幸せになれると思うか?
お前は何もしなくていい。俺が全てやると言ったじゃないか。
お母さんも取り戻して、お前を天国に俺が送ってやる。
俺がする、アラン俺だけを信じろ。そう言うとアランを抱きしめるウノ
アランは泣きながら私も行きたくない。使道と別れたくない。使道を残して行きたくない。


天上界
ムヨンは玉皇上帝の所へやってきて申し訳ありませんと謝る。
玉皇上帝は、ムヨンにムヨン(紅蓮)を助けたいのか、それとも消したいのか?と言う
ムヨンは、上帝私は当然・・と言うと
お前が今日ムヨン(紅蓮)にやみくもに剣を振りかざしたのもムヨン(紅蓮)を助けよう
と言う気持ちだったからだろう。
ムヨンを消滅させて救援しようと言う思いではなかったのか?
あの娘の苦痛を切ってやりたかったのだろう?ムヨン(紅蓮)をさせなかった心も
刺そうとした心も全てお前が切る事が出来ない人間の心だ。
冥土の武官(死神)として持ってはいけない心だと玉皇上帝
ムヨンは黙ってお辞儀をするとその場を去る、入れ替わりに入ってくる閻魔大王

本当に面白いものだな人の縁、情、 難しいな難しい・・と閻魔大王
そんな風に難しいから私が居るのだ。
あ、君はムヨンをどうするつもりだ?と玉皇上帝
そう聞かれた閻魔大王はため息をひとつ・・・

ジュワルは倒れた紅蓮を家に連れてきて世話をさせる。
部屋で寝て居る紅蓮の横に座っていたジュワルだったが、色々な紅蓮に体を
乗っ取られたウノの母、やウノの母が剣を振り下ろす所、アラン(イ・ソリム)が
自分をかばって刺される所、処理しなさいと言う紅蓮、そして遺体を抱えて運ぶ自分
紅蓮に体を乗っ取られたウノの母・・
そんなことを思い出したジュワルは、思わず立ち上がり部屋を出て行く。

ジュワルは自分の部屋へ戻り床に座ると、バカ野郎と自分につぶやく
どうしてこんなに何も知らなかったのだ。ばかみたいに・・
ジュワルはアランがイ・ソリムだと言う事を知らずにアランに好きだと告白した時の
事を思い出す。
あの時のアランは、聞かなかった事にすると返事をした。
そんなアランに、自分が前府使(イ・ソリム)の娘と婚約していた事が気になるのですか
それは私の気持ちを話したと思うが

ジュワルは、バカなヤツ と自分に向けて繰り返しつぶやく


アランは自分の部屋に寝ていて、目を覚まして後ろをみると、ウノが寝ている。
ウノに向かい合うように体の向きを変えたアランは、ウノの寝顔をなぞるようにする
そして、ウノの手を握り再び目を閉じる。
ウノは寝たふりをしていた模様。そっと目をあけてアランの顔をみてアランの手を握り返す。

しばらくしてウノはアランの部屋から外に出て空を見るとほぼ丸くなった月がみえる。
そこへムヨンが現れ、ウノにお前と自分の目的は同じだと何度も言っているだろうと言う

ウノは、いいや、同じじゃない。お前の関心はあの妖怪を消してしまう事だけだろう。
と言う。
ムヨンはムヨン(紅蓮)を消滅させる事はお母さんを救う事でもあると言う。
その救う道が何であれ、アランを利用しようなどと言う事は夢にも思うな。と言うウノ
ムヨンが真剣そうだからなのか。
ウノが、お前の言うとおりにしたとしよう。俺のお母さんの体からお前の妹を
引っ張り出せば、お母さんの命を守る事が出来るんだな。と言うと黙っているムヨン
あの妖怪を引っ張り出せばお母さんを助けられるんだなと聞いているだろう。とウノ
ムヨンは、お前のお母さんは助けられないと答える。

翌日
アランは鏡に映った自分の顔に話しかける。
もう行かなければならない時まで幾らも残っていない。イ・ソリム
そして、アランはイ・ソリムのお墓へやって来て話しかける。
ねえ、深窓の令嬢!ありがとう、あんたも知ってるんでしょう?
私が玉皇上帝に会って戻ってきた事。愛した人のために命まで差し出した
あんたの事をしって私の我を忘れる勇気がどこから出てくるのか分かったんだ。
人として戻ってきた日々が苦痛で辛かったけれどあんたがそれだけの価値がある
娘で良かった。
あんたが強くて勇気がある娘で、ありがとう。あんたを見つけてこの全ての真実を
見つける事を後悔しない。愛してるよ、イ・ソリム
アランはそう言ってほほ笑む

ジュワルはイ・ソリムの墓へやってくる。
ふと見るとアランが居たので慌てて戻ろうとするが、思いとどまりアランに近づく。
ジュワルを見たアランは、ジュワルの体を心配して、体は大丈夫?と尋ねる。
ジュワルは、それには答えず
ある、バカなヤツが居たんだけれど。そいつが恐れ多くも見つめる事が出来ない女性が
そいつを愛したんだそうだ。そいつは、そのバカなヤツは。
全く何も知らなかったそうだ。けれど、そんなヤツを助けようとしてその娘が死んだそうだ。
人としてしてはいけない事をしていたそいつを、そんなヤツを助けようと。
その娘が自分の体を投げ出したのだそうだ。
その娘が再び生きて戻ってきたのに。そいつは・・顔すら分からなかったそうだ。
そう言うとアランの前で土下座をしたジュワル
涙をながしながら、お嬢さんを見ても私はただ初めて会うかのように胸がドキドキしたのだ。
本当ならば痛めなければいけないのにあろうことかドキドキしたのだ。
すまない。私の事は許さないでください。
そう言って泣いて謝るジュワル。
アランは何も言わずジュワルの前に座る。

一人家へ戻りながら、
私を生かそうとして死んだそなたの顔を覚えていず。
また、あなたの胸に剣を刺したと言う事を伝える事が出来なかった。
残酷なその事実が再びあなたを苦しめるから。
すまない。すまないと言う言葉を言う事すらすまない。と心でつぶやく

家に戻ると、ウノの母が縁側に出てきて座っていた。
ジュワルは、ウノの母を布団へ寝かせる。
ウノの母は、ジュワルにこの様に若様にまた会う日が来るとは思わなかったと言う。
ジュワルが夫人は道なったんですか?と尋ねると、洞窟の事であの女が更に弱りました。
そう言うと苦しそうな表情になるウノの母
今はちょっと力を抜いて私に体を許しているだけです。
私が意味もない復讐心であの女にこのように体を差し出したりしなければ
今みたいな事は起きたりりしなかったでしょう。
私に与えられた試練を受け止めて耐えて居たならば。息子と奴婢の身分で
暮らしたとしても幸せだったでしょう。
若様、私の息子ウノに伝えてくれますか?
一度たりとも私の息子の顔を忘れた事は無かったと。病気の時固く抱いてあげる事が
出来なかったと温かく母の役割を果たす事が出来なかったと。
すまなかったと。伝えてちょうだい。お願い。
そう言うとウノの母は苦しそうな表情になり、気を失う。

ジュワルは官庁のウノ似合いに行く。
ウノはジュワルを歓迎するはずはなく、何の用で恐れを知らず訪ねて来たのだと言う。
ジュワルは君のお母さんが目覚めたと言う。
時間が無いので今すぐにお母さんに会いに行かなければならないと言う。
ウノは、お前何をいい加減な事を言っているのだと信じる事が出来ない。
ジュワルはウソではない、本当に君のお母さんに間違いない。と言う。
ウノを急かすジュワルに、俺がその言葉をどうやって信じるのだ。と言うウノ

ウノはジュワルに案内されて母が寝ている部屋へ入る。
ウノが部屋に入ると目を開けたウノの母は、体を起こすようにしてウノ・・と名前を呼ぶ
近づかないウノをみて、信じられないわよね。どうしたら信じてもらえると言う母
ウノは、息子が分からない母などあり得ますか。と冷たく言う
お前のもとを離れた私の罪だ、それは良く笑っていたお前をこんなに悲しい顔に
したのね。と言う母
そうだ、やっぱりそなたは俺のお母さんじゃない。
俺のお母さんは俺が笑う時にただの一度も俺を見つめた事は無かった。
そう言うとウノは部屋から出ようとする。
その後ろ姿に、悪かった。と声をかける母
探しもするなと言って。死ぬとしてもお父さんの庭で死ねと言って
それもその清い心でこの情けない母にくれようと持って来てくれたプレゼントの前で
と言う母
ウノは、プレゼントだって?と振り返る
母は続ける、その簪を挿した姿だけでも見せてあげて居たなら・・・
母がそう言うのでウノは、どんな簪ですかと言うと
お前がくれたんじゃないか母心簪 と言う母
ウノはやっと母の傍へやって来て、寝ている母の横に座り。
どうしてこのように呼ぶ事さえ辛くさせるのですか。と言う
母は、お前に後ろめたくない名前で生活をさせたかったの。
奴婢の息子から救うにはただお前の父の所に送り出すしか方法が無かったと母
ウノは、奴婢だろうと両班だろうとそれが何だと言うのですか
私はただお母さんと一緒に暮らしたかっただけです。
そんな私の気持ちにどうして耳をふさがれたのですか。と言う
お前までくだらない復讐心を持たせることを防ぎたかったのだ。
お前のためにお前から離れたのだ。それすらも私の復讐心からこんな事に
なってしまったのね。すまないと言って泣く母
どれだけ寂しかった事か、どれだけ憎かった事か、どれだけこの母を恨んだ事だろうか
と言う母に
憎みも恨みもしませんでした。私はただお母さんが恋しくてたまらなかっただけです。
と言うウノ
母は、ウノ、約束してちょうだい。チャンスが来たら必ずこの女を殺すと・・
たとえこの母を殺す事になっても迷うことなく一気に一度で殺すと。
生きている命でも、死んでいる命でもないこの苦痛からこの母を救っておくれ。と言う
ウノは、お母さん私が助けます。お母さんを必ずこの苦痛から救い出します。
泣きながら約束するウノ
母はごめんねウノ。そう言うとウノと母は涙を流す。

部屋から出たウノは表に居たジュワルをみて、近寄り世話になりましたと言うと
頭を下げる。
そして帰ろうとするウノに、お嬢さんを諦めないでくださいと言うジュワル
ウノはジュワルの方を振り返るが何も言わずに帰ろうとする
ジュワルはウノに 使道はどうして私が望む物を全て持っているのですか?と言う
ウノは何も答えずに立ち去る。

縁側に座っているジュワルに近づいて来たキムソバン
ジュワルはキミはこれからどうするつもりだと尋ねると、家がこのようになったので
整理してまもなく密陽から出ようと思いますと答える。
そしてキムソバンはジュワルにこれからどうなさるつもりですかと尋ねる。
これからも夫人の傍に居るつもりですかと言うキムソバン
坊ちゃんの気持ちは十分に分かりますと言うキムソバン
君も前は私と同じ名前だったと言っただろう?あのときはお腹を好かせるのが
死ぬことよりも嫌で身内が誰もいないと言う事をどうしてあんなにも嫌だと感じて
居たのか分からない。
今の私の姿を見たら牛の餌をあさっていたころの方がずっとマシなのに。と言うジュワル
キムソバンはどうしてそんな風に言われるのですか。坊っちゃん人はそれぞれ
生きる方法が異なるのだと思ってください。
それに夫人似合う事になったのも何かの縁があるはずです。
このように坊ちゃんと私が会う事になったようにです。
キムソバンはジュワルがここを発つときまで一緒に居る事にするという
ジュワルはありがとうという。

自分の部屋に戻ったウノは、母を救う方法は本当に無いのだろうか・・と力なく
床に座り込み、つぶやき、師匠本当に助けて下さいませんかとつぶやいて目を閉じる。

そして、ウノが目を開けると
部屋着を来てどこかの家で寝ていた。
辺りを見回して、なんだ?ここはとつぶやきながら体を起こすと女の子と男の子が
お父さんと言いながら部屋に入って来てウノに抱きつく
そして、アランがお膳を抱えて台所からやってくる。
ウノは、アラン・・お前それは何の姿だ?と言うと、どんな格好って台所から食事を
持ってきた姿じゃない。とアラン
台所?ご飯?と言うウノにさっさと箸を持たせるアラン
残したら知る物はあげないからね!と言うアラン
娘を膝に乗せ食事を食べさせるアラン。
ウノは状況把握が出来ない。
アランとこの子供たちと・・ とキョトンとしているウノにアランは、そうだお母さんが
巫女に会いに行ってるの、お迎えに行って来てと言う。
ウノは、お母さんが生きていらっしゃる?と心でつぶやき
アランは、戻ってくる時に桃も駆って来てね。と言う
ウノは、信じられない、これは夢だ。現実であるはずがない。とつぶやく
市場を通り官庁へやってきたウノに坊っちゃんと呼ぶトルセの声
見るとトルセが使道服を着ている。
朝から何の用ですか使道を私に任せて出て行かれたのは何時の事かとトルセ
ウノはお母さんはどちらにいらっしゃると言うとパンウルがようが終わったら
お送りすると言っていたが。と言うトルセ
パンウルに連れられてウノの母がやってくる。
市場を一緒に歩く母とウノ
母はウノに 師匠の言った言葉を良く思い出しなさいと言う。え?と言っていたウノ
母の姿が消えて玉皇上帝が姿を現す。
ウノは、玉皇上帝にお母さんを助ける方法は本当に無いのかと尋ねる。
私が以前お前に渡した物と言葉を思い出しなさいと言う玉皇上帝
それでお前の母を助ける事は出来ないが救う事は出来る。
お前の母が心から望んでいる物が何なのか良く考えてみろ。そう言うと玉皇上帝は姿を消す。
そこでウノは、夢から覚める。

ここで三房が会話をします。
人生全て塞翁が馬 あれだけ権威をふるっていたチェ大監がこんなことになり
分からないものだと話しているのですが。
その中でトルセが身分は低いが性格は良いし、カッコイイし、街でも人気があり
使道級だと言っています。

アランから簪を受け取ったウノは、夢の中で師匠に会った事をアランに話す。
師匠である玉皇上帝がお母さんを助ける方法は無いが魂は救えると言った事を
話す。
あの中で苦痛に苦しんでいるお母さんを自由にしてやるのだと言うウノ
それが俺に出来る最善であるようだ。と言うウノ
体から魂を引き離す方法があると以前アランがパンウルの9代前のおばあさんから
聞いた方法体の主人が最も大切に思っている物
ウノが母に上げた簪、これでお母さんを必ず救い出すと言う。

夜、外に出たウノは死神にお前の言うとおりにするという。(このあたりの展開が
とても雑・・・)
心を決めたのかと言う死神にそうだと答えるウノ
私が母の体からお前の妹の魂を引き出すからその時にお前が始末しろ。
間違いなく消すんだぞ。と言うウノ
黙ってうなずくムヨン

ウノが自分の部屋へ戻ろうとするとジュワルがやって来ていた。
あの女がまた戻ってきた。と知らせに来たのだった。

翌朝、早朝からウノはチェ大監を都に護送する準備をする。
連れ出されるチェ大監に、人間と獣はどの様に違うと思うかと尋ねるウノ
人間は前日に何をやり遂げたかに従い今日を生きる事が出来るようだ
知らない間に犯した罪についても責任を負わなければならないだろうに
まして、無実の人をいじめ、殺し数多くの命を奪って来た大監はどんな今日を
生きる事が出来ると言うのだ。
加えてこれは家族がズタズタにされ無残にも死んでいく両親兄弟を
目の当たりにした私の母が下す断罪になるでしょう。
そう言うと、チェ大監らを護送させるウノ

市場を通るチェ大監。
自分は檻の中に座り牛にひかれているが近くを歩いているコドルに悪態をつく
自分をこんな目にあわせて役立たずだ言うチェ大監
コドルは大監の指示に従っただけだと言う、どうせ自分も大監も処刑されるのだから
この際洗いざらい全てを打ち明けたら、大監の様な人物につかえていた自分を
哀れに思ってくれるかもしれないと言う。
反省の色を全く見せないチェ大監
街の人々にも牢の中から悪態をつき、子供が投げた石をきっかけに街の人々
から襲われるチェ大監
牢が壊れ中から出てきたチェ大監をコドルが護衛の剣を奪い切り捨てる。


身支度をしたウノ
アランが部屋にやって来て、必ずこのままの姿で戻って来てと言う

そして、紅蓮のいる屋敷に向かうウノ
ムヨンと合流して紅蓮のもとへ

簪を握り紅蓮へ向かうが跳ね飛ばされてしまうウノ
後から走ってやってきたアランがウノを助け起こす。

次はムヨンが剣をかざして紅蓮に向かうがこれも跳ね飛ばした紅蓮
その隙にウノが紅蓮に近づき胸に簪を刺そうとすると、紅蓮は母を刺そうと言うのか
と言うが、ウノは申し訳ありませんと言いながら簪を紅蓮の胸に突き刺す。
苦しみ始めた紅蓮の魂が結局ウノの母の体に居る事が出来ず、
ウノの母の体から抜け出し、目の前に居たアランの所へ突進するように駆け出す紅蓮

アランは自分に向かってやってくる紅蓮をみて 嫌だ!と叫ぶ



ここでつづく



***************************************************

ここへきて展開を早くせざるを得ないと言う様子がありありとしていて・・
ストーリーを上手く文章に出来ません^^;







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18

門から兵士らが大声を出しながらなだれ込んでくる。
表の騒ぎに気がついたトルセ
トルセ:これは、何の声だ?

窓を開けて外を見る吏房と刑房
そこへ入ってきた長官らしい男
罪人キム・ウノはお縄を受けろ!

驚いた顔でウノを見る吏房と刑房
ウノ:なんだ、どうした!

兵士らに羽交い絞めにされ表に連れ出されるウノとトルセ

ウノ:お前たち何だ!

観察使:そなたが密陽府使キム・ウノか
ウノ:誰ですか?
長官:キョンサン 観察使パク・ムノ大監さまです。

三房:観察使・・
ウノ:観察使?観察使さまがどんな用で便りもよこさずに
   騒ぎを起こすのだ!
観察使:密陽府使キム・ウノが立場を利用して謀反を企んでいると訴えがあった!
    その罪を残らず明らかにする。この物をすぐに投獄しろ!
兵士:はい!
トルセ:坊っちゃん!
観察使:共に協力したキム・ウノの傍使いも投獄しろ!
トルセ:これはどういう事ですか、謀反とは何ですか!

刑房:謀反だなんて・・
吏房:これは、わしらはどうしたらいいんだ
禮房:チェ大監さまは知ってるのか、何がどうなってるんだ

大人しく牢に入り座るウノ
離せ!と逆らいつつ牢の中へ投げ入れられるトルセ

トルセ:坊っちゃんこれはどういう事ですか?謀反だなんて
    誰が企んだんだ。でっち上げでなければこんな事が起こるわけがない
ウノ:チェ大監の仕業だ

官庁内の部屋
観察使:私に送てきた手紙の内容は確かなのか?
チェ大監:確実もなにも、あの庶子のやつ口さえ開けば王命がどうだとか言いながら
     王様を欺き、私の送った書状の内容も全て間違いない事実だ。
     すぐにでも官庁の羅卒らの身元を調べてみれば良いじゃないか。
観察使:しかし、キム・ウンブ大監の子息だと言う事が気にかかるな。
     あとくされは無いだろうな・・
チェ大監:むしろ良い事だ。この際一緒に捕えて一緒に葬らなければ。
観察使:たしかに、君があの家に対する恨みが深いと言えば深いな・・
     君を左遷させたのは、あのキム大監ではなかったか?
チェ大監:全てただでは済ませないさ。全てきれいさっぱり始末してしまうぞ


洞窟
アランは洞窟の中の紅蓮に会う
紅蓮:いらっしゃい
   おすわりなさい
   何の用で会おうと言うの?
アラン:使道のお母さんがあなたに何を代わりにその体を差し出したの?
紅蓮:それが何故気になる?
   どれだけ凄いことで体まで差し出すのか・・・自分よりも大切なものが
   この世のどこにあるだろうか?それが気になるの?
   使道の母はチェ大監への復讐を望んだのだ。
アラン:なのに、何故あのジィさんはいまだに元気なの?
紅蓮:使道の母は、チェ大監の死を望んではいなかった。
アラン:なら、何を望んだの?
紅蓮:生涯自分の足元に膝まづいて屈辱にさいなまれる事を願ったのだ
   チェ大監はずっと私の前にひざまずいていたから、私が他に何かを
   する必要が無かった。
   ただ、私はあの女の体に入りさえすれば良かったのだ。
アラン:そんな理由で体を差し出すはずがない・・

ジュワルは洞窟の表でアランが出てくるのを待っている
落ち着かずうろうろとしていたがやはり気になるのか洞窟の中へ入る

紅蓮:おまえならどんな物と変わりで有れば体を差し出せるのだ?
   言ってみなさい。自分を捨てるほどに願う物、お前にとってそれは何なのか?
   復讐か?お前を殺した者に対する?
   そうでなければ、お前が大切にしている者を守るため?
   言ってみなさい。お前ならば何のためなら自分を捨てる事が出来るのだ?
アラン:わ・・私は・・

アランはこの後の言葉を続けず、立ち上がって帰って行く。
洞窟の入口近くに居たジュワルの傍をすり抜け表に出たアラン。
そのアランを引きとめるジュワル

ジュワル:お嬢さん、以前私が言った言葉・・忘れないでください。
アラン:言葉?

回想
ジュワル:どんな瞬間でも望む物を得るために自身を差し出す事はしないと・・
     どんな目にあっても自信を諦めると言う事はないと約束してください。
回想おわり


アラン:若様はいったい、どうしてあんな女と一緒に居るんですか?
そう言われてアランを掴んでいた手を話すジュワル
アランは帰って行く。
ジュワルは洞窟の中へ入って行く。

紅蓮:横着な女 思ったより手ごわい娘だ
   私が使道を消せと言った話だが
ジュワル:はい、間もなく命令の通りに致します
紅蓮:いえ・・しばらくの間そのままにしておきなさい。
ジュワル:はい?
紅蓮:私は今日あの娘に有ってみたら、気持ちが変わった
   あの娘の心を得なさいと言った事がどうしてあんなにてこずったのか
   ようやく分ったぞ


牢屋
チェ大監:どうだ、牢屋は楽か?
     アイツも同じ状況だから、服を洗ってくれる人も居ないだろうに
     人をひとり入れてやろうか?お、そうか!あの娘が居たな。
     あの幽霊娘
トルセ:何だと?ジイさん何をあり得ない事言ってるんだ!
ウノ:トルセ、お前は黙っていろ
チェ大監:幽霊に洗ってもらった服を着る・・・それは特別な気分だろうな
     しかし、お前が死んで冥土に行けばあの幽霊娘はどうするのだ?
     死ぬ事が無い体だからあの世で切ない再会も出来ないだろうに
     あ、そうだ。おまえソ・ジュンスの外孫だそうだな。
     お前さえよければお前の祖父がお前の母の前でどの様にして
     ズタズタにされて死んでいったのか詳細に話してやることもできるが・・
     一度聞いてみるか?
     この、気に食わないヤツめが、お前は何もすることが出来ないぞ
     お前のあの愚かな母がそうであったように
ウノ:チェ大監!
黙って話を聞いていたウノは立ち上がり牢の柵にしがみつき大声で怒鳴る。

アランが官庁に戻って来ると物々しい雰囲気
アラン:どういうこと?

アランの姿を見つけた三房が駆け寄る
刑房:あ、アランお嬢さんどこに行かれていたんですか
アラン:どうしたの?何かあったの?
禮房:官庁が大変な事になりました
吏房:使道さまが牢に捕えられました。
アラン:え?牢に入れられたって。どうして?
吏房:謀反の嫌疑をかけられました。他でもない謀反ですよ謀反
アラン:謀反? どんな謀反?突然何の謀反?
刑房:ですからそれはチェ大監さまが・・

アランは牢へ走り、パンウルも知らせを聞いて官庁に急いでいる
パンウル:反乱だなんて、そんな 謀反だなんて
     謀反は問いただしたりもせずそのまま処罰されるんじゃない
     そんな事があっていいの



アラン:使道!
ウノ:アラン!
トルセ:お嬢さん!
アラン:これどういう事なの?
パンウル:お嬢様
    トルセ・・
トルセ:パンウル
パンウル:これ一体どういう事なの?
トルセ:パンウル
ウノ:何が起きるか分からないから巫女の家に行っていろ
アラン:使道
トルセ:早く行ってください。ここに居てチェ大監の眼にとまったら
    どんな事をされるか分かりません
    パンウルも早くお嬢様をお連れして帰れ!
兵たち:何してるんだ 早く出ろ


街には使道の罪状を記した貼り紙が掲示される
民:おどろいた、これはどういう事だ?
民:使道さまが謀反だなんて!
民:これは間違いなく策略だよ策略!
民:おれらはこのまま黙っていていいのか?
  行って反対でもしなければ・・
民:おまえ大変な事になるぞ!俺らみたいなものがかけつけて
  ああだこうだと言えば、その時は使道様が本当の反乱軍の首領に
  されてしまうぞ。
  大騒ぎせずに何がどうなっているのか成り行きを見よう。


ジュワルもキムソバンから官庁の様子を知らされる
ジュワル:謀反?
キムソバン:はい、使道は投獄され。今日取り調べがあるようです
      どうやら大監様が後ろで糸を引いているようです。
ジュワル:ならば官庁の人々はどうなったのだ?
キムソバン:はい、傍仕えは一緒に投獄されたそうです。

たまらず立ち上がるジュワルは官庁へ向かう

官庁では心配した民が押し寄せてかたずをのんでいる
そこへチェ大監がやってくる
観察使の隣に座るチェ大監

傍に居る三房とアランパンウル
観察使が罪人を連れて来いと言う言葉でウノとトルセが縄で縛られ
引きずり出される

観察使:密陽府使キム・ウノは聞け
    そなたは庶子ら身分の卑しいものらを集めて徒党を組み
    漢陽に向けて謀反を起こそうとしていると言う告発をされた
    したがってこの場で身分をはく奪しその罪を明らかにして罪を問う事にする
ウノ:根拠のないウソの告発に何の罪もない者を捕え謀反の罪を着せるほど
   この国の法はつまらないのですか
観察使:何?根拠が無いだと?
    ならば、離宮の負役を負わなければならない物を奪い、羅卒として偽装させ
    私組織を作った罪、認めるのか!
ウノ:そんなことはしていない!
観察使:羅卒らのほとんどを居卑しい身分の物で補充しただけでは足らず
    身分出処に関係なく官庁の職を与えた事は国の基幹を台無しにして
    王室と朝鮮の法を欺瞞する糸があると認めるか!
ウノ:認める事は出来ない!
観察使:お前の奴婢であるトルセに官職を与えた事もない話だと言うのか?
トルセ:ぼっ・・ぼっちゃん
観察使:身分の低い者に自分の思い通りに官職を与えると言う事は国の基幹を
    揺るがす逆賊行為だと言う事が分からぬのか!
    はやく言わぬか!
    聞くところによるとお前はキム・ウンブ大監の庶子だそうだ。
    卑しい出身のお前が密陽の首領職を引き受ける事になった理由は
    お前のような者たちを集めて謀反を起こそうと言う意図があったのではないのか
    朝鮮を欺き民を乱し官庁をないがしろにした罪
    さらし首にして、全ての民に見せてやるべきだろう。
    早くお前の罪を自白しろ。そうすればお前の命だけは助けてやろう。
民:使道様・・どうなるんだ・・
アラン:これって何わけののわからない事を言ってんだよ!
観察使に食って掛かろうとするアランを引きとめる三房とパンウル
パンウル:お嬢さん、使道様の為にも・・

ウノ:ありもしない罪を告げる気持ちはこれっぽっちもない!
   首を取るなり、さらし首をするなり、好きになさい!
観察使:何だと!
ウノ:私に真に罪があるなら、避けたりせずに甘んじて受けます。
チェ大監:どうしてそんなに頑固なのだ
     この愚か者ども!
     こいつのした事を見ればコイツの正体が分かるだろう
コドルに目くばせするチェ大監、コドルはアランをチェ大監の前へ連れてくる

チェ大監:この愚か者ども、幽霊を操る使道に騙されて糞なのか味噌なのかも
     分からずにへつらう者たちが
民:何だって、幽霊だ? ・・何の事だ?
チェ大監:こいつがかぶっている仮面をはがしてやる
     ここに居る女は人間ではない!
観察使:チェ大監、何を言っているのだ
アラン:ジィさん、何をくだらない事言ってるんだ
チェ大監:この娘が幽霊であることを私が見せてやろう
観察使:チェ大監!
ウノ:やめろ!何をしているんだ!
チェ大監:いまから良く見ておけ。この女は殺しても殺しても死なないのだ
ウノ:手を出すな!
チェ大監:おまえ気が気ではなさそうだな
     誰の言う事が正しくてウソなのか直接見てみれば良いではないか

ジュワルが駆け寄ろうとするが兵に止められ
一同がかたずを飲む中チェ大監が剣を振りかざす
ウノ:まて!私のすべての罪を・・認める!
チェ大監:最後まで見ろ!
観察使:おやめなさい!
チェ大監:この女は幽霊なんだ!
観察使:おやめなさい!

やっと振り上げていた剣を降ろしたチェ大監
三房らはいったいこれはどういう事なのだと頭を抱える。
吏房禮房はウノの味方をすることにした途端の事なので再びチェ大監が自分たちを
受け入れてくれるかどうかと悩むが
刑房がこう言う時ほどしっかりしろ、ここで使道をこの危機から救いだせばと言う
そこで、しっかりした後ろ盾であるウノの父キム・ウンブ大監に飛脚を送る事にする。

夜、パンウルの部屋の前で月を眺めているパンウルとアラン
パンウル:お嬢様、私は学がないので分からないです
     トルセが官服を着たのがそんなにいけない事なのですか?
     今まで一度もそんな事を考えてみた事もないのだけれど
     どうして人には地位と言う物があるのか・・良く分かりません。
     こうやって空の下で月の光を浴びるのはみんな同じなのに・・
アラン:私も分からない
    生きていなければならな人が怨霊になり暴れて、本当に死んで悪霊に
    ならなければならないチェ大監はあんなに偉そうにしているのに
    すべて意図があるでしょう。
    間違っている世界を見せながら人間でも幽霊でも出来るだけ変えて行けと
言っているのかも

翌日、官庁
再び監察使とチェ大監の前へ連れ出されたウノとトルセ
チェ大監:おまえが密陽に来てから一日も穏やかな日が無かったのだが、これでわしは
     静かに文字を読む事が出来そうだな。
ウノ:その口で惑世誣民(世人を欺いて惑わす)と言ったな。分厚い仮面だと言った。
   民の口を封じ息の根を止めて、周りの物を苦しめ自身の蔵だけを一杯にする
   チェ大監のお言葉なので私は骨の髄に刻みましょう。
   しかし天は全てお見通しだから天罰を受ける覚悟をしっかりなさった方が良い
チェ大監:私が法で天だ。お前こそ受けろ。私が与えよう天罰を!
そう言うとウノを足蹴りにするチェ大監
そこへ、やめなさい!と言う声が掛かり、キム・ウンブ大監が姿を現す。

チェ大監:国の仕事を進行している所へ、やめろだと?
     キム大監さまが幾ら地位が高いとは言え公務執行に口を出すとは
     越権行為ではないですか?
キム大監:チェ大監は何故、国の禄を得ている観察使を私的に動かし無実の物を
     犠牲にするのだ。
チェ大監:息子だとは言えどうして謀反を企てた者をかばいだてするのだ。
     キム大監もこの者と一蓮托生ではないのか。
     観察使さま、このキム・ウンブ大監も容疑が掛かっていると思われるので
     詰問して見られてはいかがですか
キム大監:観察使は王命を受けろ!
一同は一斉にその場にひれ伏す
観察使は急ぎキム大監の前へ降りてきて跪く。

勅命
観察使は密陽府使キム・ウノを即刻赦免しろ。
密陽の首領職は身分を問わないと言う王命に従ったものであり
奴婢の長官任命も使道の裁量で任命したものであるため罪を問わない
また、民衆を惑わせたと言うこともやはり民がその事実について同意しない事
むしろ使道の赴任以降、村の民の生活が平和で豊かになったと陳情が
継続して届くためこれについても無罪だ
庶子らを集め私組織を作ったと言う剣についても証拠不十分により罪に問わない
チェ大監の行って来た悪行が明白であり、キム・ウノには罪が無い事を認める
これによりキム・ウノを赦免し復職する事を命じる。

赦免されたウノとトルセ
パンウルを呼ぶトルセ、パンウルはトルセへ駆けより抱きつく。
静かに近づいたウノとアラン。
ウノはだまってそっとアランを抱きしめる。

再び官服を着たウノは父と話をする。
キム大監:今回の事は、お前の母方の祖父を残念に思っていた大臣らが
     力を貸してくれた。
     お前が上訴したチェ大監の悪行の詳細も決定的な役割をした。
ウノ:これからです。底の底まで調べて全て残らず明らかにしてやります。
キム大監:さて、母は見つけたのか?
ウノ:母の行方は、私が必ず見つけ出します。
キム大監:落ち着かないお前を捕まえる事が出来なかった事を後悔している。
     しかし、官職につく夢を抱くより母を慕うお前の心の後ろには
     私が隠れていたのかもしれない。
ウノ:父上
キム大監:朝廷に居ても見る事が出来ないのが民心だ。
     流れ始めた水はその流れのままに道が出来る。
     お前が民心を集め流し始めたその道もまた最後まで見守らなければ
     ならないのではないか。
ウノ:私が民心をしっているなどとどうしておっしゃるのですか。
   しかしこれ以上は、ただ一人の命も無残に殺したりしません。
キム大監:顔がずいぶんやつれたな・・

アランの自室
アラン:そうよね、使道にはお父さんもいてお母さんもいて、トルセもいて
    ここ密陽には官庁も有って、金海には家も有って。
    使道の家には使道を知っている人々もいて。そう、そうよ。
    彼には彼の人生があったんだ。

紅蓮(声):言ってみなさい。
      お前なら何のためにお前を捨てられる?


洞窟の中、突然苦しみ出す紅蓮 
そして、ムヨンとつぶやく

ムヨンは洞窟へやって来て、中へ入る。
紅蓮:お兄さん、助けて、助けて・・ お兄さん

ムヨンに手をかけてそう懇願する紅蓮
ムヨンは握りこぶしをつくり、何も言わずに姿を消す。


官庁
ウノは三房に今まで私のせいで苦労が多かったなとねぎらう。
そして、トルセの方を向き、ではこれで後始末に行かねば。と言うウノ
そうしよう。チェ大監 あのジジィ俺がただではおかない!そう言うと颯爽と
走り出すトルセ

チェ大監宅で大捕り物が繰り広げられる。
チェ大監の部屋へやってきたコドル。使道が羅卒を連れてやってきたと報告。
すぐに逃げてくださいと言うが、チェ大監は手に持てるだけの財宝を持って出ようと
コドルの言う事を聞かないばかりか、この虫けらにも劣るやつ。
わしがお前を今まで養ってやったのだからその代価分は働け、さっさと表に出て
ヤツらを止めろ!と言うチェ大監

ジュワルはキムソバンより報告を受け、使道がここへきたら面倒な事になるので
先ずはここから逃げてくださいと言うキムソバン
その言葉に従うジュワル

財宝を詰めるだけ箱に詰め逃げようとしたチェ大監の前に現れたウノ
チェ大監:お前。お前のようなやつが恐れ多くもここへ良く来れたものだ
ウノ:大監、私は大監に話があって、わざわざここまでやってきたのではないか
   あの牢獄と言う物も入ってみたらそれなりでした。
チェ大監:なんだと?
ウノ:私はそこに数日居てみたがその牢の中にも上席と言うのがあるそうだ
   私が特別にそこへお連れするので心を楽にお持ちなさい。
そう言うとウノは外へ向けて、お前たち!と声をかける。
羅卒が二人入ってくる。
ウノ:官庁の針母の殺人を教唆し、国法で禁じられている私兵を持っている
   罪を問い、そなたを逮捕する。
   また、国で定められて以上の高利で金を貸し民を搾取し多様な名目を作り
   財産を奪ったなどその悪行はひとつひとつ述べる事が出来ないほどだ
   これによりチェ大監そなたを厳重な国法の名で処罰する。
   引きずり出せ!

チェ大監は牢獄へ、そして屋敷内の武器、財宝は押収される。
そして、民に米を分け与える三房ら

天上界
閻魔大王:あの人間も結局ああなったのだな
玉皇上帝:ムヨンが呼んだ悪霊ではないが、あの者も悪霊の様なものだな
閻魔大王:ムヨン(妹)がやはり別の人間を欲望の奴隷にしてしまったんだ
玉皇上帝:あ~その欲望と言うのは必ずしも悪い事ばかりではないのだが
     間違うとああなるんだ。時には欲望は世の中を動かす力にもなるのだから
     あんな風に人々が正しく生きるならば我々、神々がこんなに頭を悩ます
     こともないだろう


人気の無くなったチェ大監の家
チェ大監の部屋へ戻ってきたジュワル
そこへウノが現れる

ウノ:ようやく会えたな。
   あの妖怪を奪ったのはお前だな。
   いったいあの妖怪とどんな関係なのだ?
   私の母がどうしてあんな妖怪になったのだ?
   チェ・ジュワルお前が知っている全てを話せ
ジュワル:キム・ウノ、アランお嬢さんがあの女に会った
ウノ?なに?
ジュワル:そなたも知ってるだろう。
     あの女がアランお嬢さんの体を狙っていると言う事。
     あの女は一度目をつけたら絶対に逃したりしない。
     アランお嬢さんがいまどんな事を考えているのかは分からないが
     少なくともお前のためにお嬢さんが自分を投げ出す事がないようにしろ

官庁に戻ってきたウノ

アラン:使道
ウノ:あの女にまた会ったのか?

使道の部屋
ウノ:何故また会ったんだ?それも一人で
   おまえ、まさかあの女が言った事を信じるのか?
   アラン!
アラン:使道・・私が天国に行けば使道が私を覚えていられなくなり
     地獄に行けば私が使道を覚えていられないの
ウノ:それはどういう事だ
アラン:そうなるんだって
    だから、こうしてでも互いの記憶の中に残っていたらと思って
ウノ:お前それ筋の通った話だと思っているのか?
   母のためだとしたらやめろ。いや、何の為であろうとやめろ
   お前が何をしようとしているのか知りたくもない。
   だから、やめろ。すべてやめろ!
アラン:使道・・ 私は私を殺した人が使道のお母さんだと分かった瞬間
    真実の鐘なんてのは何の意味もないと悟ったの。
    だから私の真実は、使道のお母さんを殺すのではなく使道のお母さんを
    助けて、使道を助ける事だと思ったの
    私が使道のためにひとつくらいちゃんと出来るようにさせてちょうだい
ウノ:お前は今、俺をどれだけひきょう者にしているのか分かっているか?
   お前がそうする事が俺の望んでいる事だと思っているのか!

そう言うとウノは部屋から出て行ってしまう。
ウノは酒幕でお酒をあおる

アランはウノに手紙を書き始める

ジュワルもまた手紙を読んでうろたえた表情をする

アランは食事の支度を始めている。
ウノは一睡もせずに朝を迎えた模様

そこへアランが自分の手で食事を準備してあげたくてとお膳を整えて差し出す。
満月まであまり日にちがないじゃない。 
食べて と言うアラン
食事をしようとしないウノに安心して使道が言うとおりにするからと言うアラン
また考えてみたんだけれど、やっぱり愚かな考えだったわと言うアランは
笑顔でめしあがれと言う。
それを聞いてやっとウノは食事を始める。

おいしい?と聞くアランに 、うんおいしいと答えるウノ

三房らとトルセも酒を酌み交わしながら
トルセは三房がキム大監に知らせてくれた事に対してお礼を言う。

そして、アランは
官庁に脱いであるウノの靴を履きやすいように向きを変え
何かを決意したかのように辺りを見回し 街を涙を流しながら歩く

そして、パンウルを尋ねて自分が書いた手紙を使道に渡してほしいと頼むアラン
今まで私のせいで面倒だったでしょう?あれしてくれ、これしてくれって・・
パンウルは本当に良い人だ。またこうやって最後までお願いをするわね
元気でねパンウル そう言うと帰って行くアラン

パンウルはアランが最後だと言う言葉が気にかかりすぐにウノに手紙を持ってくる。
すぐに読むようにと言うパンウル
手紙を読んでアランを探しに走り出すウノ


使道
誰かが言っていたの、昼間に蝶の夢を見て目が覚めたら
自分が蝶なのか蝶が自分なのか分からなかったって
使道に会っている間私もまたそうだったの
ちょっと人間になった幽霊なのか、幽霊になった人間なのか忘れるくらい
夢のような時間が過ぎたの
嬉しい気持ちは嬉しく感じて、悲しい気持ちは悲しく感じながら
人間として生きてきた日々をとても愛おしかった
使道が私を大切にしてくれた事有難う
大切な心で生きる事が出来るようにしてくれて有難う
月が沈んだ後に冷たい風が埋めるように私がとどまっていた場所も
むなしく消えてしまうでしょう
けれど、こらえて忘れて欲しいとは言わない
覚えていてほしいアランと言う名前を
使道  愛してる


ジュワルの待つ場所へ来たアラン
アラン:来たよ
ジュワル:本当に行くのですか?
アラン:行きます
    先に行ってくれないのなら私一人で行く

そう言って歩き出そうとするアランをさえぎり
お嬢さんは本当にひどい、どうして、どうして私の気持ちは全く汲んでくれないのですか
と言うジュワル
私の気持ちを知っているのにどうして私にこんな事が出来るのですかと言うジュワル
そんなんじゃないわと言うアラン

若様の気持ちが望まないのならば私一人で行くから
そう言うとアランが歩き出す。
やめろと言っているではないかとアランの手を引き寄せたジュワル
アランが自分の胸に弾みで飛び込んだ瞬間に、ウノの母が自分を刺そうとして
イ・ソリムが自分をかばって刺された事を思い出すジュワル

アランは一人で紅蓮のもとへ向かい
ジュワルは驚愕して動けない

アランが来た事を感じた紅蓮は 来たな とつぶやく
洞窟へ入って行くアラン

ウノはアランのもとへ走る




ここで、つづく・・






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17話

ウノの母がジュワルを短剣で刺そうとした瞬間にジュワルをかばうように
間に割り込んんだイ・ソリムに剣が刺さってしまう。
自分を刺したのはウノの母だと言う事を思い出すアラン
紅蓮はアランの方へ手を伸ばし頬に触れようとするが、ウノがその腕を掴む
ウノはアランに下がっていろと言う。
紅蓮は、やっと来たわね、私がどれほど待っていた事かと言う
ウノに腕を掴まれている紅蓮はそれでもアランの方へ一歩進もうとする
ウノは、アラン!と言いながら紅蓮がアランへ触れないようにする。
その腕を払いのける紅蓮
ウノが玉皇上帝からもらった扇子をひろげると、上帝の扇子ね。と紅蓮
ウノはすぐに母の体から出ろ!と紅蓮に命令する。
紅蓮は、それ何をしようと言うの。お前の母が中に居るのを見なかったのか?
と言う紅蓮。
ウノは、見たさ、見たから解決しなければならん。と言いながら扇子を振りかざす。
紅蓮は、お前の母がまだ中に居る!と言うが更にウノはだからこそ母の体を
取り戻すんじゃないか!そう言って扇子を振り下ろすウノ
紅蓮も恐れて目をつぶるが、何事も起きない事を知ると、なんと、なんと・・
そうつぶやくと勝ち誇ったように高笑いする。
そしてウノに近づいて、お前の名前はキム・ウノと言ったか?キム・ウノお前は
絶対に母を取り戻す事は出来ない。
方法があるにはあるわ。紅蓮はそう言うとアランの方を見て、お前の体をちょうだい。
そうしたらこの使道が自分の母を取り戻す事になるわ。と言う
ウノは、何をくだらない事をいうんんだ!と叫ぶ
上帝も焼きが回ったわね、お前のような若造をよこすとは。そう言うと簪を抜き
ウノに振り下ろす紅蓮、ウノが扇子で防ぐと玉皇上帝の扇子の模様に穴が開いてしまう。
驚いているウノに再度簪を振り下ろす紅蓮、するとアランがとっさにウノをかばい
紅蓮の簪がアランに刺さってしまう。
紅蓮は、愚かな奴、早く帰って回復させなさい。そう言うと高笑いをする。

ウノはアランを抱きかかえて官庁へ戻りアランを部屋に寝かせる。
アラン、大丈夫か?気がついたか?と言うウノに、ウンと答えるアラン
安堵のため息をついたウノは、そうか、さっきあの女が言っていた事は忘れろ
とんでもない話だと言う事は分かってるだろう?と言うウノ
アランが何か話そうとするがウノは何も話さないでゆっくり休めそう言うと布団を
かけようとするが、アランは使道、私の話を聞いてよ。というので話すなと言っているのに
と言うウノ
さっきあの女を見た瞬間突然記憶がよみがえったの。あの日に何があったのか
全て思い出したの。と言うアラン
何?記憶?・・だったら誰がお前を殺したのか分かるか?とウノ
目に涙をためて頷くアラン。
だれだ、知ってる人か?と言うウノに、使道に話していいのか分からないと言うアラン
どういう事だよ。と言うウノ
アラン、誰だ、誰がお前を殺したんだ?と言うウノに、アランは、使道のお母さんと答える
驚くウノ

アランから思い出した記憶の話を全て聞いたウノは、自分の部屋に戻る。
これは違う、こんなはずは無い。そんな事が真実であるはずがない。
死なずに居てくれたら良いと言うのが願いで、だからここまで探しに来たのに
これは、これは一体何だと言うのですか。
いったい何故・・何故そんな妖怪に体を差し出したのですか。いったい何故ですか。
お母さん、これから私は、何をどうしたらよいのですか
声をあげて無くウノ

ジュワルは自分が娘たちを殺した記憶がよみがえって苦しんでいる。
消した記憶が戻って来ていた。
そこへキムソバンがやって来て、夫人が呼んでいると言う。

翌朝(?)、アランは着替えてイ・ソリムの部屋へ行く。
イ・ソリムあんなに望んでいたあんたの死の真実が明らかになったよ。と心の中で
つぶやくアラン
イ・ソリムの部屋で机の前に座ったアランは自分が思い出した記憶をもう一度
たどりながら考える。
私を刺したのは使道のお母さん、けれどわざと殺そうとしたわけではなかった・・
アランは、変だこれが私の死の真実の全てだろうか?
そして天上界で玉皇上帝に会った時の事を思い出すアラン
玉皇上帝はお前の質問にお前自身で答えを見つけてきなさいと言う。
お前が真実を見つけたら私はこの鐘を鳴らしてやる。
必ず覚えておけ、お前を死に導いた者の死だけがこの鐘を鳴らす事が出来る。
これを知るために私はここまで来たのだろうか?
考えを巡らせていると部屋の外からアラン、呼ぶウノの声が聞こえる。
部屋に入ってきたウノは、ここに居ると思ったと言う。
体は大丈夫か?と言うウノにウンと答えるアラン
そして、使道は大丈夫?と尋ねるアランに、こうして顔を見る事も容易ではない。
とこった得るウノ
お前にお母さんの代わりにすまないと言えばいいのか、俺がお前の復讐をして
天国に送ってやればいいのか、そうでなければ、お母さんを許してくれと言えばいいのか
俺がお前に何と言えば・・と言うウノ
アランは、何も言わないで。言う必要は無いよ。私は結論を出したの。
まだ満月が来てないじゃない。玉皇上帝ジィさんがこんなに簡単に誰にでも分かるような
問題を出すわけがない。他の真実があるはず。必ずあるはず。だから心配しないで。
お母さんを助ける事を考えて。という。
ウノは、お前の記憶の中にジュワルが一緒に居たと言ったな。アイツがお母さんと
何故一緒に居たのか調べなければならない。と言う。

そして、ウノはチェ大監の屋敷へやってくるが、入口には私兵が門番をしていた。
これはまた、何だよ!私兵を使っているのか。・・とつぶやくウノ
塀を乗り越えジュワルの部屋へ行ったウノだったが、ジュワルは留守
部屋に入り机の上に置いてあったアランの似顔絵を見つけて懐にしまう。
チェ大監の屋敷内には私兵らがうようよしている。そして、ウノは武器庫も見つけ
中へ入りおびただしい武器をみてあきれる。
倉庫内を調べていたウノは武器を落とし兵らに知られてしまう。
争う間に左腕を切られてしまうウノ、兵らを倒して逃げるウノ

アランはパンウルを尋ねて、紅蓮の話をする。
人間を乗り換えながら生きていると言う話を聞いて驚くパンウルに、死んだのにこうやって
戻ってきた私が言うのも変だけれど。
こんなに変な妖怪も居ないわよね。と言うアラン
それでこの前使道様がそれを尋ねられたんだね。・・どうして使道様のお母さんが
そう言う事になられたって?その妖怪の正体はいったい何?と言うパンウルに
私も分からないと答えるアラン。
けれどね、とても綺麗な娘なんだ。と言うアラン
女なの?と聞き返すパンウル。
アランはその娘を使道のお母さんの体から引きずり出す事は出来ないかな?と言う
さて・・とつぶやくパンウルに、9代目のおばあさんを呼んでみて。と言うアラン
死んだ人をどうやって呼ぶんですかと言うパンウル
アランは、呼ぶ事出来るじゃない、簡単じゃないけれど。と言う
パンウルはどうやって呼べと言うの・・と言っていたが招霊しろと言ってるの?と
目を丸くして言う。
それは能力者のベテラン巫女でも簡単ではない。ご存じの通り私は霊能力が
半分しかないじゃないですかと言うパンウル
アランと一緒に家の屋根へ上がったパンウル、アランに呪文を教えてアランが唱える
空の様子が変わり始めるが9代目のおばあさんは姿を現さない。
パンウルがおばあさん!と叫ぶと二人の後ろで、おいお前!と声がする。
アランが後ろを振り向くと巫女が立っている。パンウルには声が聞こえないのでその
巫女がこのアマ!と言ってパンウルを叩く。
振り向いたパンウルは、どなたですか?と言うと、何で呼んだんだよ!と言う巫女
おばあさんですか?と言うと返事をする巫女だが、パンウルには聞こえない。
アランに何と言ったの?と尋ねるパンウル、アランはそうだよコイツ!だって。と言う
パンウルがいつも祈りをささげている祭壇に座る9代前のおばあさん
9代前:おい・・お前は何をしでかしたのか分かってるのか?招霊されて来たけどさ、
     しょっちゅう呼ぶんじゃないよ。おばあさんだから来てやったが、他の人を
     呼んだ所で来ないからな。
パンウル:何だって?
9代前:それで、何故私を呼んだのだ
アラン:体から他の魂をおびき出す方法はない?
9代前:お前がアランと言う娘だな? あの世でお前の噂でもちきりだ賭けをしてる
     ヤツらもいる。
アラン:なんだって?
パンウル:何と言ってるの?
9代前:天国に行きたいんだって?天国?良い所さ
     けれど、天国に行くなら我慢しなければならない事があるんだ。
アラン:我慢しなければならない事?
9代前:以前の記憶は全部お居て行かなければならないんだ。
     だから、以前の記憶は無くなると言う事だ。
アラン:記憶を置いて行く?
9代前:失敗して地獄に行ったとしても同じ事だ。我々が地獄の中でも最悪の
     滅魂地獄に行く事になれば魂の中にも誰の記憶の中にも残る事が出来ないんだ
パンウル:何、何だって?
9代前はパンウルを手招きする。そしてびんたをひとつ与え、パンウルがひっくり返る
パンウル:なんで叩くの!
9代前:耳を聞こえるようにしてやったんだよ。どうだ!
パンウル:だからってどうしてこんな風に叩くの
      ・・・あ、聞こえるわ

9代前:それで、何を聞きたくて私を起こしたんだい?
アラン:体から他の魂を引きずり出す方法。ないの?
9代前:正確なことではないけれどもともとの体の主人が最も大事にしていた物が
     体の中に入った時、後から入った魂が分離されると言う話があるんだ
     分離した瞬間に玉皇上帝の剣で後から入った魂を刺せば消滅するのだが
     それが、誰でもが刺せば良いというものでもないんだな・・
     だから先ずは使道の母が最も大切にしていた物が何なのかを見つけてみろ
     元気でな・・わたしゃ帰るよ。


さて、ジュワルは紅蓮に呼ばれて会いに行くと。
恐れでお前の輝いていた顔が真っ青になってしまってるなと言う紅蓮
ジュワルが自分の記憶が何故よみがえってきたのかと尋ねると、何故ってお前のせいじゃないか
紅蓮は閏月に魂を食べる事が出来ず衰弱してきていたのだった。
ジュワルは自分はどうしたら良いのですかと言うと、アランさえ手に入れれば全ては
解決すると言う紅蓮
そうでなければお前が何をしてもその苦痛から絶対に抜け出ることは出来ない。
死ぬときまで殺人の記憶を抱いたまま殺人者として生きるしかない。と言う紅蓮

廃屋から出てきたジュワルは、苦しみながらどうして自分にこの様な事が起きるのだ
これが私の罪の報いだと言うのか。とつぶやく
再び廃屋の中に入り紅蓮の前に座るジュワル。
私はどうすれば良いですか?とジュワルが言うと、紅蓮はキム・ウノを消せと言う。
アイツのせいで私の体の中でアイツの母がしょっちゅう私に触れる。
あの女が反発するたびに私の気がどれだけ弱まる事か、うんざりして来た。
だから、そいつ、キム・ウノを殺せ。

アランは自分の部屋の前で考え事をしている。
使道の母が最も大切にしているもの・・おそらく使道はしっているはず。
方法がないよりはマシだから良かった。と言うアラン。
そこへ、負傷したウノが戻ってくる。
ウノが傷ついているのでアランはトルセを呼んでくると言うが、ヤツを呼べば大騒ぎ
するだけだと言って呼ばなくても良いと言うウノ
どうしたらいいと言うアランに自分の部屋から何か巻く物を持ってこいと言うウノ

ウノの部屋で包帯を見つけたアランはウノの所へ持って行くがウノの傷がとても深い
のでどうしたらよいかと言うがこの前やってみたいに縛れば良いと言うウノ
ウノの腕に包帯を巻いているアランを見るウノ。
アランは何を考えてるの?と言うとお前に有り難いと思ってると言うウノ
突然あまりにも沢山の事が起こった。お前、お母さん そして この場所
自分の考えだけが重要だと思って生きてきた事に罰を受けたみたいだ。とウノ
どうしてそんなことを言うの。とアラン
俺は他の人の話は見たりも聞いたりもせずに暮らした。自分の痛みは自分で受け入れ
ながら暮らさなければならないと思っていたんだ。
誰がそれを代わってやる事が出来る?そんな俺に何故他の人には見えも聞こえもしない
幽霊が見えるのか。俺はずっと腹を立てていたんだ。
けれど、お前に会う事になって変わったんだ。
お母さんの痛みがちゃんと見えるようになり、そうしてみたら他の人の痛みも見えるように
なった。そしてある日悟ったんだ。あぁ、そうなんだな。
俺があなたを助ける事が出来る位置に居るんだな。だからお前にありがとう。と言うウノ

アランは、違うわ、私こそ、私が本当に使道にやってあげる事が無いみたい。
使道は私にしてくれた事がとても多いのに・・私、自分の手で汁ものひとつ
よそってあげた事が無いわね。
巫女がこう言ったの。心をさらけ出して別れたら、その後こらえる事が出来ないだろう
と思うかもしれないけれどその力で生きるんだって。
去れば憎くなり悲しくてこらえる事が出来ないと思うかもしれないけれど、その悲しみで
生きる事が出来るのが人間なんだって。
それが愛で、記憶で、思い出になって、その中のひとつだけあったとしても生涯
生きる事が出来る力になるんだって。
私はそうやって何かを残すのが、使道にとって苦痛になると思っていたの。
バカみたいに。
そう言いながらウノの腕に包帯を巻いたアランはウノに服を着せる。
だから、使道の気持ちを押しやって知らないふりを決めたの。と言うアラン
ウノは、分かってる。と言う
けれど、そんな記憶も残った人が生きて行く力になると巫女がそう言うの。
私は、使道の体を温かくしてあげる事も出来ないし、他の人みたいに使道の横で
長く生きる事も出来ないし。こうやって服を着せてあげることしかできないけれど
そして、もしかしたらこの世を旅立ちながら使道の記憶を全部忘れたとしても
それでも、愛してた。
おやすみなさい使道 そう言うとアランは部屋へ帰ろうとする。

ウノはアランの手を掴み自分へ引き寄せ、アランを見つめていたが・・何も言わずにキスをする。

ジュワルは自分の部屋でアランを手に入れれば全て終わると言う紅蓮の言葉を思い出し
そうだ、あなたの望み通りにしよう。とつぶやく
そうして、私が望むとおりにする。アランを連れて行き私の苦痛の記憶を消して
そしてあなたを消してやる。
そう言うとジュワルは紅蓮からもらった指輪をはずし投げ捨てる。

翌朝、ウノが官服を着ながら腕を気にしていると、アランが外から声をかける。
扉を開けたアランは、入っても良い?と言うので、ウノはあ・・良いぞと言う。
アランが部屋へ入ると、いつでもズカズカと入って来ていたのに、何を許しを得るんだ?
と言うウノに、そうね・・どうしてこんなになったのかな。とアラン

アランは、昨日言えなかった話があったので・・と言う。
使道のお母さんの中に居る魂をはがす事が出来る方法が分かったと言うアラン
パンウルの9代前のおばあさんの霊が話した内容を伝えたアランは、お母さんが
一番大切に思っていた物が何なのか考えてみてと言う。

そして、アランはジュワル若様には私が会って見ると言う。
会って聞いてみる、何故あの日あの場所に居たのか・・使道のお母さんとはどんな
関係なのか。使道のお母さんにどんな事が起きたのか。
そう言うアランに、いやそれは俺がする仕事だからお前はじっとしていろと言うウノ
アランは、私の真実でもあるの。と言う

ウノはトルセに自分の母が妖怪に乗っ取られていると言う話をするがトルセは
その話をよく理解できない。
ウノは何がどうなっているのか自分もまだ確信出来ていない。だからお前だけが
この事を知っていろ。と言う
昨日俺とあんな事があったから逃げているかもしれない。先ずは捕えて牢に入れて
おかねばと言うウノ
トルセは、何がどういう事なのか分からないが、行ってきます。と言うと羅卒らを
ひきつれて紅蓮が居ると言う廃屋へやってくる。
そして、廃屋を取り囲み中を確認するが、紅蓮は既に逃げた後だった。

ジュワルは紅蓮を洞窟へ連れて来て、しばらくの間我慢してくださいと言う。
ジュワルが家へ戻るとアランがジュワルを待っていた。
アランはジュワルにいったい若様は何を隠しているんですか?あの妖怪とは
どんな関係なんですか?と尋ねる。
あの妖怪がどうして使道のお母さんの体に入っているのか若様は知っているんでしょう
と言うアラン
ジュワルは、あの方は仙女だ。この世で人間の体を得て暮らしている。
体を得る方法は、体の主人が願う時にだけ可能だ。体の主人が最も願う事を聞いてやり
その体を売るのだ。と言う
アランは、だったら使道のお母さんが望んだ事は何なの?と言うと
私はそこまでしか知らないと言うジュワル
だったら私が直接会って尋ねてみる。と言うアラン


一方チェ大監は昨日侵入した者が使道であるようだと報告を受けて驚く。
そして、チェ大監はこれはコドルを牢から出さないと口を閉じるようにと伝えたが
使道のヤツは安心ならないと言う。
そして、私兵を使って官庁の牢からコドルを救い出させるチェ大監
屋敷に戻ったコドルは大監にお礼を言うが、大監は後始末をするのも今回が最後だ
と言う。

ウノはトルセからコドルの脱獄を聞いて腹を立てている所へ、チェ大監への借金が返せず
子供を奴婢として売ると連れ去られたので助けてほしいと村人がやってきていた。
事情を聞いたウノは、早速羅卒らを引き連れて出動。
泣きながら連れ去られている息子を引きとめようとする母。
チェ大監の私兵らは棒でその母を殴る。
市場の人々も見て居られず止めに入るがしたたかに棒で殴られる。
その騒動のさなか男の子は私兵の手を噛みついて走って逃げる。
その子を追いかけるチェ大監の私兵。
そこへウノがやって来て走って逃げてきた子供を抱きかかえ、トルセに制圧を命じる。

子供を取り返してもらった夫婦はウノにこの恩はずっと忘れませんとお礼を言う。
これくらいの事は何でもない。帰りなさいと言うウノに、母親は隣の子供が売られた時は
他人事だと思っていたが、明日は我が身だと思い知ったと言う。
それを聞いたウノは他にも同じような目に会っている者が居るのかと言うウノに
チェ大監への借金で苦しんでいる民は一人二人ではないと言う父親

トルセは子供を取り戻したからと言って解決にはなりませんよ、借金を返すまでは
苦しめるに決まっている。と言う。

子供を使道に奪われたと報告を聞いたチェ大監は怒っていたが、何かを思いついた
様子。
愚かな奴が使道業にどっぷりハマったようだが、貧しい者たちを羅卒に登用した
らしいし、しかしお前が務めている使道業がお前の首を絞める事になるぞ。と
ほくそ笑むチェ大監

官庁には貢物を届ける者、苦境を訴える者の列が出来ていた。
そして、子供たちも使道の似顔絵を書くほどの人気者(?)になる使道

吏房と禮房も悩んでいる場合ではない、自分らも早く刑房のように路線を決めなければ
と相談している。
吏房はどうして刑房はあんなに早く路線を乗り換えられたんだ?あれこれ考える事は
沢山あるのに。と言うが禮房はこう言う時はあんな風に単純な方が良いんだと言う。
どっちにつく?と言う相談をしながら禮房が何かを忘れているアラン様ですよ
アラン様が選ぶ方に行けば失敗しても軽いのではないかと言う。

そのアランはジュワルに紅蓮のいる所へ連れて行って欲しいと頼んでいた。
ここまでする理由は使道のためですかと言うジュワル
返事をしないアランだったが、ジュワルは会わせてやろうと言う。

一方ウノはトルセに、お前をこのままにしておくわけには行かないと言う。
何事だろうと驚くトルセ。
ウノは今まであちこち渡り歩く俺について回るのはとても大変だっただろう。
だから、裨将(地方長官)にしよう。と言う。

トルセは官服を来て、羅卒らの前へ立ち、ウノはトルセが長官になった事を告知する。
一生懸命に能力を発揮する者を官庁の重要な役職につけると言う
吏房と禮房は、ヤツをこれから何と呼べばいい?と相談
姓がないからトル長官と呼ばなければならないか?と困惑している二人

トルセは早速パンウルを尋ねて官服姿を見せる。
坊ちゃんが今日から着ろと言うんだ、こんな事をしても良いのかどうか分からないが
似合うだろう。と言うトルセ
今日からトルセと呼ばずに長官と呼べ姓がないから残念だがトル長官と呼べば良い
と言うトルセ
パンウルはトルセはトルセでしょうよ、トルセはただのトルセでしょう。
こんなトルセはちょっと・・・そう言うと部屋に戻ろうとしたパンウル
トルセが慌ててパンウルの手を引くとトルセの胸に飛び込んでしまうパンウル
うろたえる二人。
ふと見ると庭の隅に幽霊が3人こちらを見ていてパンウルはあいつら何?と言うが
トルセには見えない。

天上界では玉皇上帝から渡された短剣を見ながら、紅蓮の体からムヨンを出すには
自分の力だけではどうにもならない
キム・ウノの助けが必要だが.. とつぶやくムヨン
そこへやってきた閻魔大王は、このあたりで下界へ降りてみろ。今日からお前の
謹慎を解く。と言う

パンウルは3人の幽霊に追いかけられて逃げまどう。
何をしていると言うトルセ。
幽霊の一人がトルセを殴り気絶させ、パンウルに迫ってくる3人の幽霊
そこへ現れたムヨンは3人の幽霊を退治して立ち去る。

官庁に戻ってきたトルセは、パンウルが幽霊が見えるとか何とか言っていたら
突然殴られて気を失ったと言うトルセ
その報告を聞きながらあらぬ方向を見ているウノはトルセにお前はもう休めと言う
トルセが部屋から出て行くと、ムヨンの前へ進み何の用だと言うウノ
ムヨンはお前の母親を救い出す方法がある。と言う
どういう事だ?と言うウノに、お前の母親の中に居るのは自分の妹だと言うムヨン
お前の母の体からあの子(ムヨン)を強制的に引っ張り出す事は出来ない。
自らその体から出てこなければならない。と言うムヨン
方法は何だ。と言うウノに、お前が解決出来る筈だと言うムヨン
なに・・アランの体を渡せというのか?それは出来ないなと言うウノ
ムヨンは私はお前の目的がお前の母親を救う事だと思っていたが・・
お前は私と力を会わせなければならない。そうすればこそお前は母を救い
私は私の妹を救える。と言う。
笑わせるな、その方法がアランしかないというくだらない事を言わずに
本当の方法を見つけて来い。そうすれば俺が幾らでもお前の味方をしてやる。
そう言うとウノは部屋から出て行く。

紅蓮は昔を思い出していた
恋人同士だった時、二人はとても愛し合っていたけれど幸せを得ることは出来なかった
縁があまりにも深くて私たちは転生した。
時間が代わり、名前が変わっても私はお兄さんを恋い慕った。
死神と仙女で再び会った時も私は変わらず彼を愛していた。
天上の暮らしは嫌いだった。天上では愛をもつことは出来ないので人間として
暮らす方法が分かったので降りようと言ったけれどお兄さんは拒否した。
(ここまで紅蓮 ムヨンのナレーション)

だから、暗闇の中に長くいると 初めの体を得ようとした事さえ忘れて全ての物が暗闇に代わる
もう愛でも執着でも欲望でもない妖怪その者になったんだ。と玉皇上帝
だからこそ人間は諸々弱い存在なのではないか。 と言う閻魔大王


ジュワルに案内され紅蓮のいる洞窟へやってきたアラン
洞窟へ入ろうとするアランの手を掴み引き止めたジュワル。
あの女の言葉はなにも聞かないように。と言うジュワルの手をはなして中へ入るアラン

一方官庁では、兵士たちが入って来て、罪人キム・ウノは縄を受けろ!と叫ぶ役人
ウノとトルセは兵士らに部屋から引きずり出される。



つづく・・







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ジュワルからイ・ソリムの日記を戻されて、橋に一人残ったアラン
ジュワル若様は本当に使道のお母さんとは何の関係もないかもしれない。
ウソを言っているとか、何か隠している様な様子は無かったと言うアラン
そうよ、偶然一緒に道を歩くことだってあるし。そうつぶやいて歩き出したアラン
ふと立ち止まる。
行かないでください。と言った自分の声が聞こえ、ウノの母の頭から簪を抜く
映像が見える。
これ何?間違いなくあの廃家だけど?何故あそこにジュワル若様が居るの?
使道のお母さんをあそこに連れて行ったのもジュワル若様?とつぶやくアラン

ウノは、アランの部屋の前に居た。
そして、昼間アランから、いったい何が会ったの?教えて?と言うアランに後で
後で全て話してやる。と言った事を思い出すウノ。
すまないアランお前の死の真実は僕のお母さんと関係があるようだ。どうしても
話す事が出来なかった。もう話さなければならないようだ。と心でつぶやく。

戻ってきたアランは、イ・ソリムが何故あの廃家にジュワル若さまと一緒に居るの?
そうつぶやきながらウノの部屋の前で立ち止まる。
アランを見つけたウノは、どこに行っていたんだ遅かったなと声をかける。
ウノはアランに、話があると言うと、アランも話があると言う。

ウノの部屋で話をするウノとアラン
アラン:本当にお母さんなの?
ウノ:あぁ
アラン:けれど、どうしてそんな事が・・。
ウノ:どうなっているのか分からない。けれど探しださなければ。探しだして元通りにしなければ
アラン:探す方法は有るの?
ウノ:まだ分からない、探してみなければ。やっと会えたお母さんだから。
   それはそうと、俺の師匠が本当に玉皇上帝だったとは、俺は死神がいい加減な
   事を言っていると思っていたのだが。
アラン:使道・・ 考えてみたら私たちが経験しているこれらの事だけれど。
     これ、単純な偶然ではない様なの。使道に幽霊を撃退する方法を教えたのも
     玉皇上帝で、私を人間にして戻してくれたのも玉皇上帝じゃない。
     それから、使道と私を一緒に居るようにしてくれたのも玉皇上帝の簪じゃない。
ウノ:玉皇上帝
アラン:だから、私の死の真実を探す事になったのも、使道がお母さんを探す事になっったも
     全て玉皇上帝の計画の様な気がする。いったい何故そうしたんだろう。
     フンッ、何故だとしても、私の死の真実を明らかにしてジィさんの企みを
     暴かなければ!
     ・・・あ、そうだ!使道
ウノ:なんだ
アラン:針母を殺したヤツを捕まえて。

ウノはアランを部屋まで送ってくる。
ウノ:あまり心配するな。俺が必ずチェ大監を捕まえて、針母の恨みを晴らしてやるから
   ゆっくり寝ろ。
アラン:うん
そして部屋に戻るウノの後姿を見ながら、ジュワル若様の事はごめん、まだ話す時では
なさそうなの。もう少し詳しい記憶が浮かんだらその時に話すよ。と心でつぶやくアラン

翌日、羅卒たちを集めたウノは、龍南楼薮の中を調べて必ず遺体を見つけるように!
と命令を出す。
羅卒たちとトルセは針母の遺体捜索に向かう。
ウノが執務室に入ると、吏房と禮房がとうとうこの日がやってきたな。どうしたらいいのだ。
この官庁で殺人事件の捜査だとは、こんな事が会っていいのか。
以前の使道の不審死も乗り越えたのに、たかだか一人の針母の事件を扱うとは。と
嘆来ながら、これをいったいどうしたらいいと刑房に話を振るが・・・
刑房はトルセの後についてそそくさと出て行く。呆れる吏房と禮房

山では羅卒たちが捜索中
刑房は、どれくらいぶりの現場だろうか。そだこれこそ本来のわしの仕事だ。と言う
トルセが羅卒たちに号令をかけ、羅卒たちが一斉に返事をする。刑房はあれは自分の
仕事だと言わんばかりに近くの羅卒たちを呼び集め支持を出そうとするが羅卒らは
言う事を聞かないばかりか刑房に向かって誰です?と言う始末。
そこへやって来て刑房の肩に手を置くトルセ
何か言おうとしたその時、ここです!と遺体発見の声が上がる。
そこで、戻って使道様をお連れしろ!と言うトルセ
はい!と返事をしながら、何か違うと首をかしげる刑房

遺体発見現場にやってきたウノ、思ったより簡単に見つかって良かったと言うトルセ
針母の遺体を見たウノは、針母が最後に若様もお元気でお過ごしください。と挨拶
した言葉を思い出す。
後からやってきたアランを見たウノは、お前は見ない方が良い。とアランに言う
アランは、どうして?私が見なきゃ、と言うが、ウノは再び見るな!と言う
アランは幽霊だった自分の遺体を見る時にウノが見るなと良い、そして自分の遺体のそばで
泣き叫んでいる針母を思い出す。

アランは針母の遺体の近くへ行き、寒いわね、と言うと蓆をかけてやる。
そして、ごめんねと声をかける。
アランの近くへやってきたウノが身分証(戸牌)を探してみろ。と言う。
アランが調べると針母の懐から身分証が出てくる。
ウノはトルセに、遺体を大切に収拾して官庁にお連れしろ。と命令する。
トルセは身分証の主人も捕まえてこなければでしょう。と言う。

チェ大監宅へ出向いたトルセは、コドルを捕える。
チェ大監はキムソバンの報告でコドルが逮捕された事を知る。針母の懐から見つかった
身分証が証拠で針母殺人の容疑で逮捕されたと知り怒る大監
吏房を呼んで来いと命令する。

捕えられたコドルは市場を通って官庁へ、人々はその姿を見て、コドルが捕えられる
姿を見るとは、と言う。
そして、使道がかわったらアイツを捕まえた。とも言いヤツを捕まえてくれたのなら
今後使道さまが何をしても全て我慢できると言う。

その夜、針母の娘が母を探してくださりありがとうございます。
下手をすると法事もあげてあげない親不幸な娘になる所でした。と言う針母の娘は
お辞儀をして帰って行く。

アランの部屋の前で座って話をするウノとアラン
私の遺体を見つけた時だけれど、針母が遺体にすがりついて泣いていたの。とアラン
ああ、そうだった。とウノ
その時私はそれが見えてなかった。自分の悲しみがあまりにも大きくて針母の悲しみを
見る事が出来なかったみたい。
針母の遺体を見た時、その時に分かったんだ。私じゃなくても私のために泣いてくれる
人がいたんだな。
私が前もって知っていたなら、イ・ソリムを探して回る事なんてしなかっただろうに
そしたらジュワル坊っちゃんとの関係も簡単に分かっただろうに。と言うアラン
ウノは、おい、それこそ玉皇上帝の一手だぞ。
お前がその時分かってみろ、アイツに一発で惚れるじゃないか。
一目ぼれだったんだろ?と言うウノ、それはそうね。とアラン
なに?それはそうだだと?とウノ
ところで、使道はコドル一人を捕まえて終わりにするの?とアラン
本当の犯人はチェ大監なのにどうして終わりにするんだ。とウノ
私は、また適当な所で手を引くと思ったけど。と言うアランに、俺はそんな使道じゃないぞ
と言うウノ
ところで、チェ大監はどうしてこんなふうにお前の正体について知りたがったんだ?
じゃあ、チェ・ジュワルも全部知っていると言う事か?と言うウノ
ジュワル若様が?違うそんなはずはない。イ・ソリムがそんな人間を好きになるはずがない。
なにか違う理由があるはず。と心でつぶやくアラン

ジュワルは自分の部屋でアランの言葉を思い出していた。
若様、若様はイ・ソリムがどの様にして死んだのか気になったりしないの?
どうして急にそんな質問をしたんだろう?とつぶやくウノ

そしてジュワルは紅蓮が隠れている山奥の廃家を訪れお尋ねしたい事があると
申し出る。
前府使の娘を思えておいでですか?イ・ソリムと言って私と婚約していたお嬢さんです。
そう。と言う紅蓮
当時関心が無く顔さえ思い出さないお嬢さんです。と言うジュワルにそれで?と紅蓮
今頃顔が見たくなったの?と言う紅蓮
そうではなく。そのお嬢さんも私が殺したのですか?と言うジュワルに、ええ、そうよ
と答える紅蓮
あの夜あの廃家にやって来たのをあの娘がお前の後をつけて、我々がした全てを
見たのだ。だから殺すしかなかったんじゃなかったの?
衝撃が大きいみたいね。
お前がちゃんとすれば、お前の妻になる所だった娘だから・・なのに何故聞くの
そのまま忘れてしまわないで・・私が何故その都度殺人の記憶を消してあげていると思うの
と言う紅蓮
ジュワルは、何故そうなさっッタのですか?と言う
何故そうしたか?何が何故なんだ。記憶を消した事?それともあの子を死なせてしまった事?
紅蓮が言うと、両方ですと答えるジュワル。
恩知らずなヤツ!あの娘を殺したのはお前だ。お前がしっかりしていればあの子をここへ
連れてくる事は無かったじゃないか。なんだ?記憶を何故消したのかと恨んでいるのか?
お前を生かそうとしたのだ。お前が望んだんじゃないか。

回想シーン
ジュワルは殺した少女を廃屋の氏神堂に寝かせる。
そして、自分の部屋で辛そうに座り込んでいる。
そして、そこへやってきた紅蓮
いまだに辛いのか?人を殺す事は簡単なことではないだろう、しかしその度に
こんな様子でどうするの、こんなに気弱な子だと分かっていたらあの時選んだり
しなかっただろう。と紅蓮
助けてください。と言うジュワルに、また消してほしいの?消せばいいは、そんな記憶なd
幾らでも消してやる事が出来る。簡単な事よ、消してほしい?と紅蓮
ジュワルは急いで正座して待ち、紅蓮はジュワルから記憶を消す。
回想シーンここまで

これで分かった?本当の意味でお前を助けた人は誰だ?依然としてアランあの娘か?
と紅蓮
イ・ソリムは何故ここまで来たのですか?と言うジュワルにそんなの私が知るわけない。
また会えたら一度聞いてみなさい。と言う紅蓮

廃屋から出て来たジュワル、表に居はキムソバンが食事を届けに来たらしくジュワルを
みて坊っちゃんと声をかけるがジュワルは返事もせずに去って行く。

紅蓮はアラン、あの娘がイ・ソリムだと言う事実はまだ話す時ではない。
おそらく、役に立つ瞬間が来るはずだ。とつぶやく紅蓮

天上界
囲碁を打っている玉皇上帝と閻魔大王。
正直に行ってみろ。君も知らなかったんだろう?と言う閻魔大王
いくらこの囲碁が得意だとしても全ての手を読みとることは出来ないからな、と玉皇上帝
君がアランを送ってムヨンが絶対魂を取り損ねると言う事は分かっていたはずで・・
だから、ある程度気力が落ちる事は予想出来た筈だが・・あんなに弱るとは思わなかっただろう?
と閻魔大王
うん・・そうだ。キム・ウノの母親の力があの程度あるとは私も知らなかったから
確実に(変手?)予想外だと玉皇上帝
それを聞いた閻魔大王は、わらいながらここにこうして座っていて全てお見通しと言う
様子で言うからこうして君にも分からない事があると言う事が分かって気持ちが悪くは無いな。
と閻魔大王
それがまさに私が人間を信じる理由だ。と玉皇上帝
思ったよりも人間が持っている心の力と言うのは本当に驚かされないか?

ところで、ムヨンはまだ謹慎中だろう?と閻魔大王
ムヨン・・どうしたらお前を助ける事が出来るのか分からない。いっそのこと私の手で
お前を消してしまうのが良いという気持ちになる所だった。
お前は本当にお前自身を失ってしまったのか?

回想シーン
ムヨンを追いかけてくるムヨン(妹)
お兄ちゃん!と言うムヨン(妹)
ムヨンはそんな風に呼ぶなと言うが、お兄ちゃん、お兄ちゃんは本当にここが好き?
三途の川を渡りながら死んだ人を連れてきて今日が明日で、明日が今日の様なここが
本当に好きなの?とムヨン(妹)
お前は何故そんなにここが嫌いなんだ?と言うムヨン
手に入れるなっていうじゃない!欲しいと思う欲望のどこが悪いの?
なのにここでは何も持つ事が出来ないじゃない。私はくだらないと言われても欲望が
許される現世が良い。現世で暮らしたい。そう訴えている妹を思い出しているムヨン
回想シーンここまで

おまえがあんなにも望んでいた現世での暮らしが、今の様なそんな・・
妖怪の姿だったのか?


紅蓮は廃屋の中でずいぶん弱っている様子。
一方アランは、廃屋の氏神堂に向かっていた。
あのジイさんが片付けてしまったけれどそれでも行ってみなきゃ。何かを思い出すかも
知れないじゃない。そう言いながら山道を進む
ジュワルも若様を心の底から好きだったそんな人が居たと言う事を覚えて居てくれたらと
思ってと言ったアランの言葉を思い出しながら山道を進んでいた。
廃屋の氏神堂があった辺りへ到着したジュワル。
ふとジュワルは記憶がフラッシュバックした模様。
アランが氏神堂に到着するとそこへ立っているジュワルを見つけ、若様がここに何故?
とつぶやく
そして、若様。とジュワルに声をかけたアラン、驚いて振り返ったジュワルは、お嬢さん
と言う。
ここに何の用ですか?と言うアランに、お嬢さんこそここに・・と言うジュワル
私以前、ここに来た事があってと言うアラン
以前はここに廃家があったんだけれどと言ったアランはジュワルをみて若様もご存知ですか?
と尋ねる。
ジュワルは、口ごもりながらいや、私はよく・・と答える。
そしてアランに帰らなければと言うと歩き出すジュワル。
アランはジュワルを呼びとめて、イ・ソリムが死ぬ時そこにいたの?と尋ねるがジュワルは
何も答えずに立ち去る。
アランは泣きながら山を降りる。イ・ソリム・・そうつぶやくと天を仰ぐ


官庁ではウノの父キム・ウンブ大監がやって来て三房らは慌てて出迎える。
駆け寄ってきて父上と言い挨拶をするウノ
ウノよ・・と声をかける父
部屋の中で改めて丁寧に挨拶をするウノそして父の前に座るウノ
ウノ:お元気でいらっしゃいましたか?私の無礼をお許しください。
父:いいのだ
ウノ:お前が尋ねた事に私も手紙を書こうとしたのだが、気になる事もあってこうやって
   尋ねてくる事にしたのだ。
   ところで、チェ大監の事について何故尋ねるのだ?
ウノ:実は母がどうやらチェ大監に会うためにここにおいでになった様なのです。
   いったいチェ大監と母の間にどんな縁があったと言うのでしょうか?
   父上・・
父:とても昔からの深い恨みだ
  お前の母方のおじい様ソ・ジュンス大監は左議政をなさった方だ。
  当時チェ大監の悪行について上訴文が絶え間なく上がって来ていた
  お前のおじい様がチェ大監を処罰しようとなさったのだ。
  だが、チェ大監が逆に逆賊をでっちあげお前のおじい様になすりつけたのだ。
  その事でお前の母だけかろうじて命を落とすことなく他の家族たちは無残にも
  殺されてしまったのだ。
  ウノ・・お前の母を許してやれ。おそらくお前を見る事すら辛かっただろう。
  己の恨みのせいで自分が産んだ息子をあんな風にほったらかしておくその母の
  心情がどの様なものであったか。
  だからそのような決心をしたのだろう。自分がその恨みを全て抱えてお前の前から
  姿を消す事がお前のためだと判断したのだろう。
  だから、お前から離れたのだ。

話を終えたウノの父は、表に出て官庁の様子を眺め、ウノよ国を治めるのも村の
民を治めるのも同じ事だ、その者たちの味方になってやる事、その者たちの話を
聞いてやる事だ。忘れないようにしろ。何かあったら必ず連絡をよこせ。
父が力を貸してやろう。
そう言い終わると官庁の門の外へ歩き出すウノの父、皆に見送られながら
君は、本当にここにきていたのか。本当にヤツを殺そうとここに来ていたのか・・。
そう心でつぶやくウノの父

夜、部屋の前に座っているウノは、幼い頃母がアイツをこのままにしておかない。
何時か必ずそいつに復讐する。そう言っていた母を思い出していた。

アランはイ・ソリムの部屋へやって来て机の前に座り、鏡を開いて映った自分の顔に
話しかける。
イ・ソリム、お前を殺した人を探す事が、その真実に近づくのか何故こんなに心が
辛いのか分からない。
真実を探そうとすると、私が天上に行こうとすると、そいつを見つけて殺さなければ
ならないのに。そうする事が本当にお前が望む事なの?イ・ソリム
そう言いながら泣いていると、外からウノがアランを呼ぶ
扉を開けて部屋に入ってきたウノは、何をしてるんだこんな真っ暗な中で。と言う
何かあったのか?その顔はどうしたんだ・・何があったんだと言うウノ
アランが黙っているので、そうか今話したくないなら話すな。
どういう事なのか分からないが、お前が天国に行く時までは俺がお前の隣に居る事だけは
忘れるな。と言うウノ
アランは自分の部屋へ戻る。ウノも自分の部屋へ・・

トルセは3年前にチェ大監宅で働いていた人物を見つけて居た。
ウノはその人物に会い話を聞く。
その使用人によると3年前に金海から来た女性が居たと言う。数日キム大監の家の
台所で下働きをしていたと言う。
そんなことをする人には見えなかったのだが何としてもチェ大監の家で働きたいと
懇願するのでキムソバンが連れて行ったという。
所がチェ大監の汁物の器に毒を入れ、それがバレて大騒ぎになったと言う
その後行方知れずになったと言う。
その男性は変だとおもったと言う。チェ大監がそんなに簡単に済ます人ではないと言うのだ。
一連の話を聞いて帰ろうとしたウノを呼びとめた男性。
私がお願いがあります。と話をはじめた男性。 負役のことなのですが・・

官庁に戻ったウノは、トルセに 負役対象者ではない者も国の負役に
駆りだされていると言うどの様になっているのか調べろと言う。
チェ大監がどの様にそれらを行っているのか詳細を調べろと命じる。
そこへ、刑房が使道様ちょっとおいで下さい。と声をかける。

村人たちが数名話があると尋ねてきていた。
刑房がお話ししなさいと言うが、村人たちは刑房が居るので話づらい様子。
ウノは刑房を外へ出ているようにと言う。
そして一人ずつ事情を話し始める。

以前ウノが母が泊まった宿の女性に詳細を尋ねたがその夫が村人たちを連れて来ていた。
キム氏と言うらしい・・
男性1人はキム氏から聞いたのだけれど使道様がチェ大監の悪事をこうとしても
村人が話をしないのでは・・と言っていたと
そこでやってきたと言い話し始める
小さな農地で9人が暮らしていたのにそれまで奪われて父は自殺、母は病気で無くなり
と話す男性
別の女性は息子がお酒を飲んでチェ大監の悪口を言ったとして一晩中酷く殴られ
歩けなくなり気が可笑しくなったと言う。
更に別の女性はチェ大監への借金の利子を払えず12歳の娘を売ってしまったと言う
皆は、床にひれ伏し泣きながら助けてくださいと訴える。

チェ大監宅へ呼ばれた吏房はチェ大監から怒鳴られていた。
最近の官庁の様子を尋ねるチェ大監
補卒を雇いトルセが訓練している事。針母殺害では犯人を逮捕。更には最近は民心が
怪しい、官庁に尋ねてきて使道に話をしているが何を話しているのか・・と話す吏房

官庁内では刑房が一人で使道の執務室に居た。
そこへやってきたトルセ、どうして旦那はひとりで使道の近くをうろうろするんだ。と
怪しむ口調で尋ねる。
俺の勝手だと言う刑房
旦那様に手を出そうと言うならやめておけ。と言うトルセ
そんなことではなく。ただ路線を決めただけだと言う刑房
私はただ使道様にしたのだ。どう考えても使道様が私の選ぶ道だと言う刑房
トルセは刑房がウノを気にいったのか?とつぶやき・・今までどおりにしろよ!と叫び
吏房はどこに居るんだ!と尋ねる

その吏房は牢の中に居るコドルに会いに来ていた。
コドルは大監さまが何か言っていなかったかと尋ねるが、吏房はチェ大監から一言だけ
伝えろと言われていた言葉を伝える

太く短く生きたいか、細く長く生きたいか

これだけを伝え帰ろうとする吏房にどういう意味でしょうと言うコドル
隣にいた冷房が、黙っていろ と言う事じゃないか?と一言

チェ大監はコドルを助けるなどではなく保身のためにコドルに黙秘するように伝えた
と言う事らしい^^;

村の民が官庁に出入りしていると聞いて落ち着かないチェ大監
キムソバンに手紙を渡し、急ぎ届けるようにと言う。(どこなのか地名をと役職を
言うのですが・・不明ピョンサンカミョン コンチャルソ)

パンウルはと言うと・・
法事に母が言っていた通り豚肉とキムチを供えると、先祖の巫女おばあさんたちら4人
出やって来てお膳を食べている母と先祖ら
見えるようになったが話が聞こえない・・

見えなくて悔しいと言ったら、今度は見えるけれど聞こえなくしたの?まともに能力を
下さらないと。と文句を言っている。
パンウルがトルセの口に豚肉とキムチを同時に入れた事で産まれた食べ方 ポッサム
母幽霊はその様子を見ていた模様。
パンウルはそうやって食べている様子をみて自分とトルセの様子を知っていたのだと
悟る。
まったく聞こえて見えないのが良いのか。見えて聞こえない方がよいのか・・と悩むパンウル

官庁ではウノがアランにお母さんがチェ大監の家に復讐しようとして入り、毒殺
しようとした事を話す。
そのお母さんがどこでどうして体を奪われてチェ大監の家で暮らす事になったのか・・
と言うウノ
アランはいったいあの妖怪、正体は何?お母さんをあの妖怪から救い出す事は出来るの?
と言うと。助けなければ、必ず助ける。とウノ
あの妖怪とチェ大監の関係は何だろう?

回想シーン
ジュワル:昔からある御札です。私が生まれる前からあった御札なので御札を書いた巫女が
      まだ生きているのか死んでいるのか分からない
刑房:そう考えてみると、あの家からはみんなが出世する。その前のキム大監も出世
    したな。その前のパク大監さまもそうだったし。
禮房:あ~そうやって見ると密陽の実力者はずっとあの家から出てるな・・。
回想ここまで

やはりあの妖怪はチェ大監以前からあの家に居たようだ。
あの家に住んだ人々が皆あの妖怪の力を借りて富と権力を得ていたと言う事だ。
チェ大監も同じ事だ。とウノ
だったら、チェ大監はあの妖怪を手放したりしないわね。と言うアラン
間違いなく他の場所に隠しているはずだ。それを見つけ出さなければならないとウノ
どうやって?と言うアラン

さて、潜伏捜査をするはずだった幽霊たちが姿を消していたがここへ来て戻ってくる
ウノがどこへ行っていたのだと文句を言うと。
あの家にはとんでもない悪霊が出入りしていて、恐ろしくて逃げていたと言う。
ウノはそれを聞いて、一言言って行けよ、そうじゃなければ戻ってこないとか!と言うと
もう悪霊が居ないと聞いたのでと言う幽霊
居ないよ俺様のおかげでというウノ
幽霊は、だから我々幽霊の中で使道の事が大きな噂になっていると言う。
どういう噂だと言うウノ

4人の幽霊が一斉に
「悪霊より恐ろしい使道」と言う

四人の幽霊たちは再びチェ大監宅の張り込み捜査を始めることとなる。
そして、キムソバンの後をつけていた二人の幽霊は、山の中の廃屋近くまで
ついてゆき、突然腰を抜かすほど驚いて逃げるように戻って行く。

キムソバンは廃屋の入り口で中へ声をかけ、食べ物を持ってきたので置いて行くと
言って扉の前へ風呂敷包みを置いて立ち去る。
そして、官庁へやって来た幽霊二人は、ウノに悪霊を全て退治したと言ったはずなのに
私たちを騙すとは酷いですと訴える。
自分たち雑鬼にはとても近づく事が出来ないそれはスゴイ気を感じたと言う。
それを聞いたウノは、遂にみつけた。とつぶやき立ち上がる。
後に続こうとするアランに、危険だからお前はここに居ろと言うが、一緒に行くと言うアラン
もう一緒に居られる日数もあまり残っていないのに・・
何をするとしても一人よりは二人の方がよいんじゃないの?と言うアラン

ウノとアランは幽霊たちの案内で廃屋へやってくる。
そして幽霊らはこれ以上は行けないと言うので、分かったご苦労だったと言うウノ
そしてウノとアランが更に足を進めると、中に居た紅蓮がアランの気を感じる。
まさか、あの子が来たの?とつぶやいた紅蓮
ウノは、アランに俺の後ろに立っていろと言った所で紅蓮が中から出てくる。
綺麗な(見栄えの良い)お嬢さんがここまで尋ねて来たのね。と言う紅蓮
それを聞いて驚いてアランを見るウノ
アランは以前ジュワルの伯母だと名乗った紅蓮とあった事を思い出し、ジュワル若様の伯母さん?
と言う。
それを聞いて何だと?と言うウノ
紅蓮は久しぶりね使道、あの時は気が動転して息子だと分からなかったわと言う紅蓮
ゆっくりとウノとアランに近づいてくる紅蓮

アランはその時に氏神堂の中からウノの母とジュワルに近づくキーセンの様な女の
姿を見ていた事を思い出す。
そして、更に、そのキーセンの様な女から何かが抜け出しウノの母の体に入る所を見る。
ウノの母の顔つきが変わり、一度は乗り移ったかに思えたがウノの母が苦しみだし。
大乗ですかと近づくジュワルを突き飛ばし、これは違うわ。私が間違っていた。
そう言うとジュワルの短剣を抜きとり自殺をしようとするウノの母
ジュワルが寸でのところでウノの母の手を止めて自殺を阻止する。
剣を落としたウノの母だったが再び拾って今度はジュワルへ剣を向けて、近づかないで
そう言うと・・再び苦しみ始めるウノの母
自分を支配しようとするムヨンと戦っているウノの母。
ジュワルは夫人、しっかりしてください。と言いながら近づく
ウノの母は、近づかないで。そう言うと剣をジュワルに向け、来ないで!と言って剣を振り下ろす
そこへジュワルの体をかばって入ってきたアラン
ウノの母が振り下ろした剣がアランに刺さってしまう。
人を刺した事で驚くウノの母・・アランは苦しみながら倒れこむ。
そして、ウノの母を遂に支配したムヨン(紅蓮)
アランは、若様・・そう言いながら息を引き取る。
紅蓮はこれは何?と言うがジュワルは分かりませんと答える。
氏神堂の中にアランを運んだジュワル。どきなさいと言う紅蓮はアランの近くへより
誰?と言うが分かりませんと言うジュワル。どうしてここに来たのだと言う紅蓮にやはり
分かりませんと答えるジュワル。
紅蓮は神聖な日なのにいったい何なのと言い、全て見ただろうからこのまま冥土へ
行かせる事は出来ないと言ってアランの記憶を消してしまう。
そして、ジュワルに処理しなさい。と言うとそこから立ち去る紅蓮
ジュワルはアランの脈をみて、アランを抱えて氏神堂から出る。その時にアランの手に
握っていたウノの母の簪が落ちる。

それら一連の記憶が戻ったアラン
紅蓮はアランの頬に手を伸ばすが、ウノがその腕を掴む。


・・・ここで続く







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